
| ピエモンテ州のワイナリー |
| モンキエロ・カルボーネ |
| フォンタナフレッダ |
| ジェルマノ・エットレ |

2010年3月07日、ピエモンテ州カナーレから モンキエロ・カルボーネ の次期オーナー&エノロゴ(醸造家)フランチェスコ・モンキエロ氏にお越し頂き、ワインセミナー&試飲会を開催しました。実はフランチェスコさんとのワイン会は2006年以来4年ぶり2度目!色々開催しているワイン会も、彼が第1回目の記念すべき醸造元だったんです♪ そこでこちらでは、90分にもおよんだフランチェスコ氏のセミナー内容の一部をご覧いただける様に致しました♪ 銘醸地ピエモンテ州にあって、バローロやバルバレスコといったワインの影に隠れがちな地域ですが、そのワインのクオリティの高さと味わいの素晴らしさをご体験下さい。 |
| ◆ロエロ地域の特徴◆ モンキエロ・カルボーネは、北イタリアピエモンテ州南部ロエロ地区のワイナリーです。 ロエロ地区はバローロ、バルバレスコで知られるランゲ地区からタナーロ川を挟んで北西側に位置します。 高級ワインの産地として古くから知られるランゲ地区に対して、ワインの産地としての知名度は低く、ヘーゼルナッツやフルーツの産地として知られてきました。 標高300m程の小さな丘が続く丘陵地帯で、丘の南側にブドウ畑、北側には森が残っています。 ロエロの丘は標高はそれほど高くないのですが、丘自体の面積が狭いので、ランゲの丘に比べると、斜面が急です。 また、ロエロとランゲの最も大きな違いは地質にあり、ランゲ地区は石灰と粘土質の土壌が多いのに対し、ロエロ地区は石灰と砂が多い土壌が特徴です。 このため、ピエモンテ州を代表するネッビオーロ種を栽培すると、バローロなどに代表されるランゲ地区のタンニンが強く硬質なワインと比べると、ロエロ地区のワインは香りが高く、タンニンも柔らかく感じられます。また、ロエロはアルネイスという、近年注目を浴びている香り高い白葡萄の発祥の地でもあります。 古くはネッビオーロ・ビアンコと呼ばれていたほど高貴な葡萄品種なのです。80年代には栽培する農家はほとんど無くなり、ロエロでの栽培面積が10haほどにまで減ったそうですが、90年代に入ると、幾つかの生産者がアルネイスの栽培に力を入れ始めました。現在では、イタリアを代表する白葡萄として評価されています。 |
◆モンキエロ・カルボーネの歴史◆ モンキエロ・カルボーネのオーナーであるマルコ・モンキエロ氏(フランチェスコ氏の父)は、カナーレで産まれました。実は、この時からすでにマルコの祖母であるクロティルデ=ヴァレンテがモンビローネの畑で葡萄栽培を行なっていて、マルコも幼少の頃から祖母のワイン造りを手伝っていたそうです。そして、アルバの醸造学校を卒業したマルコ(同期にはあのリカルド・コッタレッラ氏もいたとか。。)は迷うことなく、ワイン造りの道に進みました。 トスカーナのメリーニ、ウンブリアのビジ、マルケのウマニ・ロンキとイタリア各地の大手ワイナリーで醸造家、さらにディレクターとして手腕を発揮しました。 しかし、1987年に父が無くなったのを機にカナーレへ戻ります。マルコをカナーレに戻る気にさせたのは、生前の祖母が話してくれた「人間と土地の」話です。 「人と大地には密接な繋がりがあり、何かを作り出すためには自分の土地に帰るべきである。」と、生前の祖母は マルコによく話をしていたそうです。 こうして、マルコの第2の人生が始まります。醸造コンサルティングの仕事を続けながら、祖母から受け継いだ土地と、妻ルチェッタの祖父(カルボーネ家)から譲り受けた土地からワイナリーを設立。2つの家系の姓を取り、モンキエロ=カルボーネと名付けました。 ワインは1990年から正式にリリースを開始。ロエロ由来のアルネイス、ネッビオーロ、バルベーラを中心にロエロの大地を表現するワインを造り出します。 1995年からは同じくアルバの醸造学校を出た息子のフランチェスコもワイン造りに加わるようになります。近年ではフランチェスコがガンベロロッソ誌で将来を嘱望される若手エノロゴに選ばれるなど、代々続くモンキエロ家のエノロゴDNAは新しい歴史を作っていきます。 |
| ◆オーナーエノロゴならではの洗練されたカンティーナ◆ マルコ・モンキエロ氏が故郷のカナーレに戻った時に購入した住居兼カンティーナは200年前に造られた建物ですが、現在は地下部分を改築、近代的な醸造施設も地下にあります。これにより、収穫後の特にデリケートな白葡萄のモスト(搾り汁)を、ポンプを使わずにタンクに移す事が可能になりました。 プレスの機械は最新式のWILLMES PRESSという機械を導入。窒素ガスを使う事により、プレス時に葡萄が酸素に触れる事を防ぎます。このため、香りが高くひじょうにクリーンな印象の白ワインが出来上がります。 ペリーザ、レグレットなど早飲みワインの発酵には、加圧の醗酵タンクを使用し、圧力差でリモンタージュ(攪拌)が自動に行なえ、果実に傷をつけなくて済みます。 モンキエロの赤ワインはフレンチバリックで熟成されますが、このバリック、ブルゴーニュワインに用いられるMERCURY社のアリエ産バリックを使います。これは、繊細なブルゴーニュワインを好むモンキエロ親子の方針で、トーストが強く目の粗いボルドー用よりも、木の香りがつきにくいブルゴーニュ用のバリックを使います。さらに、この中にもトーストの強弱があり、ワインによって樽を使い分け、樽香が目立ちすぎないよう、エレガントな熟成を最優先します。地下のバリカイアは、1年を通して17℃以下に保たれ、これは200年前から変わらない温度だそうです。古くからあるものを活かしながら、最新の技術を組み込み、まさに歴史と革新を融合させたカンティーナといえるでしょう。 |
![]() ワインは赤6種、白5種 |
![]() セミナー風景1 |
セミナー風景2 |
試飲風景1 |
試飲風景2 |
試飲風景3 |
質問タイム♪ |
サインもOKでした♪ |
記念撮影♪ |
ワインの詳細やオーダーは「ワイン名」をクリックしてしてください |
|||||||||||||||||||||||||||||
フォンタナフレッダ |
|||||||||||||||||||||||||||
「Fontana-Fredda」=日本語訳で「冷たい泉」。 敷地内に湧く泉を語源に、その名をワイナリー名にした「フォンタナフレッダ」。 ピエモンテ州の銘酒としても知られる「バローロ」造りのリーダーとして、全バローロの約15%を造っているフォンタナフレッダの歴史は、そのままバローロの歴史と重なるといっても過言ではありません。 設立から100年以上を経て、1999年には若きエノロゴ(醸造家)のダニーロ・ドロッコ氏を迎えて、昔からある畑やワイナリーの自然風土を尊重したワイン造りを続けています。 また一方では、近代技術と科学的な検証、知識を踏まえた醸造方法を導入し、今現在でも常にピエモンテ州のトップワイナリーとして活躍しています。 |
|||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||
★☆★ 限定輸入スプマンテ ★☆★
|
|||||||||||||||||||||||||||
葡萄の個性が楽しめる白♪
|
|||||||||||||||||||||||||||
ジェルマノ・エットレ |
|||||||
イタリア・ピエモンテ州アルバ地方、その中の葡萄栽培区域セッラルンガ・ダルバの最も重要なクリュ(畑群)「チェレッタ」に位置するワイナリーがこの「ジェルマノ・エットレ」です。1990年代より、3代目のセルジオ・エットレ氏に代わってから、目覚しい発展をとげていますが、その中でも特筆すべき点は、全ての葡萄栽培に関わる畑を自社所有のものにあらため、瓶詰めにおいても全てを自分たちで行うという新たなスタートを切ったことでしょう。 セルジオ氏の自社畑のこだわり、つまり、自分が目の届く範囲で完璧な葡萄を造り、そしてそれをワインに生かす、という考えが葡萄が栽培される畑全てに見られ、そしてその考えが全てのワインに表現されています。 |
|||||||
ワインの詳細やオーダーは「ワイン名」をクリックしてしてください |
|||||||
![]()