鳳凰座歌舞伎ができるまで
 
 
 
12月〜1月頃、演目や配役を決めます。
 
練習は鳳凰座の舞台で、2月の終わり頃から主に週末を利用して、延べ18日間程度行います。
 
5月の定期公演に向けた稽古初日に、保存会員や出演する子供たちで舞台の掃除をします。
写真は花道を拭き掃除する高校生です。
 
練習の合間に大道具、小道具をチェック。無い物は新たに製作しなければなりません。
舞台背景や書割などの大道具、槍、薙刀、矢、笠、首、兜などの小道具・・・無ければ何でも作っちゃいます。
 
子どもたちも大活躍。
袖萩祭文で大雪を降らすため、子どもたちが雪を切っています。
いろんなところで、大人と子どもが一緒になって芝居をつくり上げていきます。

稽古の期間は桟敷にコタツが登場!子供から大人まで和気あいあいとした雰囲気です。
練習の合間に勉強をしている子供の姿もあります。
 
本番近くなると舞台正面に「まねき」看板を上げます。鳳凰座では上演外題を書いて掲げています。
「まねき」が上がると大詰め。稽古にも熱を帯びてきます。
 
「ハナ」の準備。公演当日、祝儀をいただいた方の名前を張り出すための準備をしておきます。
 
「三味入れ」:本番直前のリハーサル。浄瑠璃やお囃子を入れての最終チェックです。だんだん緊張感が高まってきます。
 
公演前日、衣裳が到着。鳳凰座では瑞浪市の日吉ハイランド・美濃歌舞伎保存会さんにお世話になっています。
到着後は早速衣裳やカツラの仕込み。本番に向けて余念がありません。
 
 
鳳凰座歌舞伎は、このほか道具方や木戸場、楽屋のお世話や衣裳の運搬など、表に出ないところで 多くの方に支えられています。
 
 
 
   
 
 
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