(1)
馬耳東風 |
ばじ‐とうふう【馬耳東風】
《李白の詩「答王十二寒夜独有懐」の「世人之を聞けば皆頭を掉(ふ)り、東風の馬耳を射るが如
き有り」から》かぐわしい春風が馬の耳を吹きぬけても、馬になんの感動もないこと。他人の忠言
や批評などを聞いてもまったく心に留めず、少しも反省しないことのたとえ。
(C)Shogakukan Inc.
この言葉は馬と身近に接していると、昔の人が言わんとした事が実に良く理解できます。
馬の世話をしている時、色々とお馬さんにお願いするのですが、全く聞き入れず無邪気に遊んだ
り、人を無視したりする様子を表してます。
乗馬を始めた頃は、馬から馬鹿にされてるので特に感じますね。 |
(2)
馬の耳に念仏 |
語源は違うが、意味は馬耳東風と同じ。 |
(3)
道草を食う |
道草を食・う
馬が道端の草を食っていて、進行が遅れる。転じて、目的地へ行く途中で他のことに時間を費や
す。途中で手間取る。「―・っていて帰ってこない」「在学中に病気で一年―・う」
(C)Shogakukan Inc.
この言葉も馬と身近に接していると、昔の人が言わんとした事が実に良く理解できます。
蹄洗場に連れて行こうとして、ズルズルと引きずられて草むらでムシャムシャと草を食べてる様
子、耳は完全に馬耳東風。(馬鹿にされているという話も有る) |
(4)
拍車を入れる |
乗っている時に拍車を入れるとスピードが上がります。 |
(5)
ラチが明かない
情報提供:
レモンツリー先生 |
らち【×埒】
1 馬場の周囲に巡らした柵。
2 物の周囲に、また仕切りとして設けた柵。駅の改札口付近の柵など。
3 物事の区切り。また、限界。「職権の―を超える」
(C)Shogakukan Inc.
埒を明・ける
物事にきまりをつける。かたをつける。
「いちかばちかの―・けるために」〈佐藤春夫・晶子曼陀羅〉
(C)Shogakukan Inc.
埒を付・ける
「埒を明ける」に同じ。
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物事にかたがつくこと、また、はかどることをいう。現在ではもっぱら否定の意味で「埒が明かな
い」という使い方で用いられる。「埒」は、馬場の柵のこと。昔、春日大社の祭礼で、一夜神輿(み‐
こし)の回りにこの「埒」を立てて囲み、明け方、金春太夫(こん‐ぱる‐だ‐ゆう)がそれを開けて祝
詞(のり‐と)を読み上げる習わしがあった。一般の人はそれがすむまで「埒」の中に入れなかった
ことから、物事が進行することを「埒が明く」といったもの。
三省堂 Web Dictionary
元々は馬場の周囲に巡らした柵の事なんですね。 |
(6)
鞍替えする
|
くら‐がえ【×鞍替え】
[名](スル)
1 遊女や芸者が他の店に勤めの場所をかえること。()
「いっそ他の楼へ―でもしようかと」〈荷風・夢の女〉
2 仕事・商売・所属などを、それまでのものから別のものにかえること。「条件のいい会社に―す
る」
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馬を乗り替える時、自分の鞍に付け替えたという事でしょう、、、多分。 |
(7)
手綱を締・める
手綱捌 |
た‐づな【手綱】
1 馬具の一。轡(くつわ)の左右に結びつけ、人が手に取って馬を操る綱。
2 人を動かし、また物事を処理する手加減。「家計の―を握る」
3 「手綱染め」の略。
4 烏帽子(えぼし)の上に締める鉢巻き。
「烏帽子に―打たせて」〈盛衰記・三四〉
5 ふんどし。まわし。室町時代から江戸時代の初めにかけて用いた語。
「相撲はこれがはじめなれば…―も腰も切れぬべし」〈曾我・一〉
(C)Shogakukan Inc.
手綱を締・める
1 馬が勝手に走らないように手綱を引きしぼって持つ。
2 勝手な言動をしたり、気を緩めたりしないように他人を抑制する。「活を入れてスタッフの―・め
る」
(C)Shogakukan Inc.
たづな‐さばき【手綱捌き】
たづな‐さばき【手綱×捌き】
1 馬を乗りこなす腕前。
2 人を動かしたり、統括したりする腕前。
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私たちも誰かに手綱を握られているという事です。 |
(8)
羽目を外・す
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羽目を外・す
興に乗って度を過ごす。「―・して騒ぐ」
◆馬銜(はめ)を外された馬が走り回る意からとも。
(C)Shogakukan Inc.
銜(はみ)と呼ぶけど、馬銜(はめ)が正当なのか? |
(9)
尻馬に乗・る
情報提供:
レモンツリー先生
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しり‐うま【尻馬】
しり‐うま【×尻馬】
1 他の人が乗っている馬の後ろ。また、前を行く馬の後ろ。
2 人の言動に便乗して事を行うこと。「―に付く」
(C)Shogakukan Inc.
尻馬に乗・る
分別もなく他人の言動に同調して、軽はずみなことをする。人のあとについて、調子に乗ってその
まねをする。「―・って騒ぐ」
(C)Shogakukan Inc.
まさしく部班状態を指してる、良い意味じゃないですねぇ。
そろそろ部班は卒業したい。 |
(10)
馬脚を露(あら)わす
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馬脚を露(あら)わす
とりつくろっていた正体がばれること。ぼろが出る、化けの皮が剥(は)がれると同じ。芝居に登場
する馬はたいがいの場合張りぼてだが、足は中に入っている役者の足である。その馬の足に扮
する役者が姿を現してしまったら、張りぼては馬にならず、ただの張りぼてである。それをぼろを
出すことにたとえていったもの。
三省堂 Web Dictionary
なるほど、馬脚を露わさぬよう気をつけよう。 |
(11)
当て馬 |
あて‐うま【当て馬】
1 牝馬(ひんば)に発情を促したり、発情の有無を調べたりするための牡馬(ぼば)。
2 相手の反応やようすを探るために、仮の者を表面に出してみること。また、その者。「―の候補を立てる」
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当て馬
一般社会では、本命を牽制(けん‐せい)するために様子見で推される人間を当て馬という。もともとは牝馬(ひん‐ば)の発情を検査したり促すためにあてがわれる牡馬をいい、血統のすぐれた高価な種馬の種つけの前座に使われたりする。
三省堂 Web Dictionary
これは男女間の話だね、当て馬にされるのは男・・・可哀想なんです、ハイ。 |
(12)
駆(か)け引き |
かけ‐ひき【駆(け)引き・懸(け)引き】
[名](スル)《戦場で、進むことを「かけ」、退くことを「ひき」というところから》
1 商売や交渉・会議などで、相手の出方や状況に応じて自分に有利になるように処置すること。「―がうまい」
2 戦場で、時機を見計らって兵を進めたり退(ひ)いたりすること。
(C)Shogakukan Inc.
駆(か)け引き
売買や政治など交渉や談判の場で、相手の出方に対処して、自分に有利になるようにする策略。もとは戦場で用いられた作戦上のことば。「駆」は「駆ける」で、馬に乗って走る・進撃する意、「引」は退却で、馬を進退させること。昔の戦いは、騎馬(き‐ば)武者による矢いくさで戦われたから、指揮官の駆け引きの優劣がおおいに勝負を左右した。
三省堂 Web Dictionary
これも馬が語源なんだ。 |
(13)
下馬評 |
げば‐ひょう【下馬評】
《下馬先で主人を待っている間、供の者がしあう批評の意》第三者が興味本位にするうわさ・批評。「―に上る」
(C)Shogakukan Inc.
下馬評(げ‐ば‐ひょう)
第三者があれやこれやと勝手に言い合ううわさや批評。世間の評判。「選挙の下馬評」などと用いるが、馬が交通手段であったころ生まれたことば。馬で登城した殿を待つ家来たちが、下馬先(馬をとめておく場所)で退屈しのぎにいろいろと主人の評判をしあったことから。
今だと蹄洗場の事でしょうか、確かにいろんな話が・・・出る々。 |
(14)
はなむけ
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はな‐むけ【×餞・×贐】
《「馬の鼻向け」の略》旅立ちや門出を祝って、別れて行く人に金品・詩歌などを贈ること。また、その贈り物。餞別(せんべつ)。「―の言葉」
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はなむけ
旅立つ人へ、別れや激励の気持ちを込めて贈る金品やことば。「はなむけ」は「餞・贐」と書くが、実は馬の「鼻向け」から来ていて、江戸時代には欠かせない風習であった。昔の旅は、馬で出かけることが多かったが、旅立つ人の馬の鼻をその人の行く方向に向けて祝福するのが「はなむけ」であった。
三省堂 Web Dictionary
これには絶句!! 恥ずかしながら、「花向け」だと思ってました。
お祝いの席で馬の鼻を向けたら何をやらかす事やら・・・想像しちゃうね。 |
(15)
ヤジウマ
情報提供:
レモンツリー先生
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やじ‐うま【野次馬・×弥次馬】
《「おやじ馬」の略とも「やんちゃ馬」の略ともいう》
1 自分に関係のないことに、興味本位で騒ぎ立て、見物すること。また、人のしりについて騒ぎ回ること。また、その人々。
2 父馬。老いた牡馬。また、気性の強い馬。
「日本一の―かたらば猶よかろ」〈松の葉・三〉
(C)Shogakukan Inc.
基本中の基本、「ヤジウマ」を忘れていました(笑)・・・レモンツリー先生談 |
(16)
対抗馬
本命馬
穴馬
(競馬用語編) |
たいこう‐ば【対抗馬】
1 競馬で、本命と優勝を争うと予想される馬。
2 競技や選挙などで、実力の見合う競争相手。
ほん‐めい【本命】
1 競馬・競輪などで、優勝の第一候補。「―馬」
2 一般に、選挙戦などの最有力候補。「次期社長の―」
3 ほんみょう(本命) 生まれた年の干支(えと)。ほんめい。
あな‐うま【穴馬】
競馬で、番狂わせで勝ちをおさめそうな馬。ダークホース。本命。
(C)Shogakukan Inc.
当て馬が出世すると対抗馬、更に出世して本命馬。(ちょっと強引か?) |
(17)
じゃじゃ馬 |
じゃじゃ‐うま【じゃじゃ馬】
1 人になかなか慣れないあばれ馬。
2 性質が激しく、わがままで好き勝手に振る舞う女性。「―娘」
(C)Shogakukan Inc.
カワイイと思うから馬に擬えますね、可愛げが無いと「じゃじゃ馬」とは呼ばないから(ですよね?)、女性へのほめ言葉。
可愛いんだけど手を焼かすという感覚? |
(18)
ご馳走 |
<意味>
上等、豪華な食事のこと
<語源>
「馳走」とは文字通り、馬に乗って走り回ることで、客人に振舞う食事のために走り回って
食材を探すことを意味し、もてなす際の食事のことを言うようになった。
語源・由来辞典
確か漫画(美味しんぼ)で海原雄山が「ご馳走」の語源を語ってました。 |
(19)
馬が合・う |
馬が合・う
気がよく合う。意気投合する。「彼とは妙に―・って、いつも一緒に旅行する」
(C)Shogakukan Inc.
<意味>
性格や気性がしっくりと合うこと
<語源>
馬と乗り手の気持ちがぴったりあうとうまくいくことから、人間関係にもあてはめたらしい
反意語に「反りがあわない」がある
語源・由来辞典
これは馬に乗るようになって初めて意味が理解できました。
馬が合うと気持ち良く騎乗できます、お試しあれ。 |
(20)
馬力 |
ば‐りき【馬力】
1 《horsepower》仕事率の単位。一馬力は、七五キログラムの物を毎秒一メートル動かす力。仏馬力では七三五・五ワツトで、日本では内燃機関などに限り使用が法的に認められ、記号PSを用いる。英馬力では七四六ワツトで、記号HPを用いる。馬一頭当たりの工率に由来。
2 物事を精力的にこなす力。「―がある」
3 荷物を積んで運ぶ馬車。荷馬車。
「そこへ―の往来が烈しいと来ているから」〈里見・今年竹〉
(C)Shogakukan Inc.
元々は馬一頭あたりの仕事率、国によって同じ一馬力でも数値が違うのは、計測に使った馬の種類が違うからなのでしようか?
体重75キロ(+α)の私を乗せて時速36Kで駈歩すると、ちょうど一馬力・・・ウン、納得。
と思ったが大きな計算間違い、
体重75キロ(+α)の私を乗せて時速3.6Kの常歩で、ちょうど一馬力???
これでは感覚的に相当かけ離れている、馬力を調べ直すと
(1馬力は 75kgの物を1秒間に 1Gの下で 1m 上げることが出来る仕事の量)
という定義・・・国語辞典を鵜呑みにしてはいけません。 |
(21)
馬乗り
情報提供:
レモンツリー先生 |
うま‐のり【馬乗り・馬▽騎り】
1 馬に乗ること。また、乗る人。
2 馬に乗るような姿勢で人や物にまたがること。「―になって殴りつける」
3 羽織の背や肌ジュバン・甚兵衛などの脇の裾(すそ)などで、縫わずに開けておく部分。
4 乗馬の巧みな人。()
「城陸奥守泰盛は双なき―なりけり」〈徒然・一八五〉
(C)Shogakukan Inc.
これは、そのものズバリ、でも「乗馬の巧みな人」という意味も有りますね
馬乗りになりましょう!! |
(22)
人間万事塞翁が馬(じ
んかんばんじさいおう
がうま)
情報提供:
ヤッホーさん |
中国の北の方に占いの上手な老人が住んでいました。さらに北には胡(こ)という異民族が住んでおり、国境には城塞がありました。
ある時どういうわけか、その老人の馬が北の胡の国のほうに逃げていってしまいました。この辺の北の地方の馬は良い馬が多く、高く売れるので近所の人々は気の毒がって老人をなぐさめに行きました。ところが老人は残念がっている様子もなく言いました。
「このことが幸福にならないとも限らないよ。」
そしてしばらく経ったある日、逃げ出した馬が胡の良い馬をたくさんつれて帰ってきました。そこで近所の人たちがお祝いを言いに行くと、老人は首を振って言いました。
「このことが禍(わざわい)にならないとも限らないよ。」
しばらくすると、老人の息子がその馬から落ちて足の骨を折ってしまいました。近所の人たちがかわいそうに思ってなぐさめに行くと、老人は平然と言いました。
「このことが幸福にならないとも限らないよ。」
1年が経ったころ胡の人たちが城塞に攻め入ってきました。城塞近くの若者はすべて戦いに行きました。そして、何とか胡人から守ることができましたが、その多くは戦いで死んでしまいました。しかし、老人の息子は足を負傷していたので、戦いに行かずに済み、無事でした。
この話は、中国の古い書物「淮南子(えなんじ)」に書かれています。
「人間万事塞翁が馬」の「人間(じんかん)」とは日本で言う人間(にんげん)の事ではなく、世間(せけん)という意味です。「塞翁」というのは、城塞に住んでいる「翁(おきな)=老人」という意味です。総合すると、「城塞に住む老人の馬がもたらした運命は、福から禍へ、また禍から福へと人生に変化をもたらした。まったく禍福というのは予測できないものである。」という事です。
この話は知ってはいたが、言葉は全く出てきませんでした。
むか〜〜し(20世紀)の頃、漢文の授業?で習ったような記憶があります。 |
(23)
馬子にも衣装(いしよ
う)
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ま‐ご【馬子】
馬をひいて人や荷物を運ぶことを職業とした人。うまかた。うまおい。
馬子にも衣装(いしよう)
つまらぬ者でも外形を飾るとりっぱに見えることのたとえ。
(C)Shogakukan Inc.
馬の世話をしていると、すぐ汚れちゃうのでこんな言い方が出来たんでしょう。
私の場合、長〜い間「孫にも衣装」だと思ってました、爺さん婆さんが使ってたので「孫」の自分の事だと思ってたんだけど・・・漢字変換に教えられた間違でした。 |
(24)
絵馬(えま)
|
神仏に祈願または報賽(ほうさい)のために奉納する馬の絵を描いた額や板絵をいう。神社に神馬(しんめ)として実際に馬を捧(ささ)げることが行われていたので、その代用として絵馬を奉納するようになったという説もあるが、今日、民間信仰として社寺に奉納される絵馬はもっと広い意味をもっている。絵馬は文字どおり馬を描いたものが多いが、それ以外にいろいろな図柄のものがみられる。たとえば目を患っている者は、目の絵や「め」の字を書いた絵馬をあげる。神仏にここを治してくださいと示して祈願するのである。絵馬に見る馬は神の乗り物としての神馬だけでなく、農民にとっては耕作に使う馬に対する安全守護を願ったものがある。絵馬にも流行があり、最近は天神様に受験生が祈願する風が各地にみられる。(抄録)
(C)Shogakukan Inc.
今回は言い回しではないです、やはり馬は思い入れの深い家畜だったんですね!?
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(25)
天高く馬(うま)肥(こ)
ゆる秋
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空は澄み渡って晴れ、馬が食欲を増し、肥えてたくましくなる秋。秋の好時節をいう言葉。
(C)Shogakukan Inc.
夏の間放牧していた馬が、たっぷり草を食べて肥ってくる秋のころになると、農民たちは蒙古の襲来に対する警戒心を呼び起こすために、馬肥ゆを引用したと伝えられている。
しかし、肥えるのは馬より人間の方では!?
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(26)
生き馬の目を抜・く |
生き馬の目を抜き取るほど、すばやく物事をする。油断のならないさま。生き馬の目を抉(くじ)る。「―・くせちがらい世の中」
(C)Shogakukan Inc.
これは何か語源が有りそうだけど良く解らない。
何で生きた馬の目を抜きとるの? 誰かご存知の方居ませんか。
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(27)
書を以て御する者は馬の情を尽くさず |
机上の論だけでは、実際に役に立たない。
(「ことわざ・名言事典」創元社
ドキ! これは言いたい事が良〜く理解できる ・・・ このHPも最近はこの傾向が有るか。
l理屈だけで実践が伴わなけりゃ駄目という事だけど、理屈を考えずに実践だけでも駄目だとも思う。
要は理屈と実践のバランスが大事という事だと思うのです。
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(28)
馬の骨 |
日本語何でも質問箱より
「どこの馬の骨ともわからない」の「馬の骨」は、辞書では「素性のわからない者をののしっていう語」と説明されています。では、素性のわからない者をののしっていうのに、なぜ「馬の骨」でなければならないのでしょう。
まず「骨」ですが、「骨」という漢字には「ひとがら」「からだ」など、骨だけでなく人全体を指す意味があります。「気骨」「老骨」などの「骨(コツ)」はこの意味で用いられています。「馬の骨」の「骨」も、文字どおりの「骨」の意味というよりは、こちらの意味であると考えられます。
さらに、なぜ「馬」なのか…という問題が残ります。相手をののしっていう言葉ですから、人でない動物のほうが都合がよいわけです。ののしりの言葉に「人でなし」というものがありますが、これと同じ発想によるものでしょう。いくつか辞書を当たってみましたが、中に「馬の骨」と同義の言葉として「牛の骨」を挙げているものがありました。用例を見ますと、1600年代〜1700年代「馬の骨」という言葉が使われ始めた頃は、「牛の骨」も同様に用いられていたようです。人以外の動物の中でも、当時(江戸時代)の生活において身近であった「馬」「牛」が選ばれたではないでしょうか。その後「馬の骨」という言い方の方が定着し、現在まで用いられているというわけです。
何気なく使う割には意味不明な表現ですね。
解説を読んでも納得出来る様な、出来ない様な・・・
いくら親しくても馬には何を考えているのか良く判らない様なところが有るから、
良く知らない人⇒何を考えてるのか判らない人⇒馬の骨 という表現になったのでは?
・・・ こんな事を考えたが、自信は無い。
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(29)
引き出物
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ひきで‐もの【引(き)出物】
《もと、馬を庭に引き出して贈り物にしたところから》祝宴のときなどに、主人から招待客におくる贈り物。引き物。
(C)Shogakukan Inc.
引き出物と言えば法事とか披露宴で出る例のやつ、しかし昔は馬が身近な動物とは言え相当高価な動物だったのではないでしょうか?
引き出物用の馬が何頭も飼われてたりした・・・とか想像力を働かせてみる。
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(30)
馬車馬 |
ばしゃ-うま 【馬車馬】
(1)馬車をひく馬。
(2)〔馬車馬は目隠しをして、わき見をさせないことから〕他の事を考えたりしないで、一心に働くことのたとえ。
「―のように働く」
(C)Shogakukan Inc
「馬車馬のように働く」とは良く使いますね、これって馬車馬のように働いてみて判った事は、
「この辺で一息入れたい」とか「これ以上無理だ」と思っている所に、鞭を入れられながら無理やり働かされている様子を表した言葉だと思う。
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