三原じゅん子さんの離婚

07/10/12
テレビ番組、金スマから.1

 司会、中居正広、
 室井佑月

 女優、三原じゅん子。10月6日に正式に離婚。8年の結婚生活。
 風水建築デザイナー、直居由美里。陣内、藤原夫妻、画面では魔裟斗、矢沢夫妻、などの芸能界のビックカップルを結びつけてきた、と紹介。
 7月15日に三原が相談。
三原 みなさんが抱いているイメージと正反対で……。お金はいつも入ってくるもんだと思っているのかしらという……。
 相談後も電話でアドバイスを続けていた。

室井 占いとか、とりあえず聞きに行きたくなる気持ち、すごく分かる。私もはしごしましたもん。いろんなとこ。離婚する直前のときって。

 15歳のときからドラマ出演。
 1999年、35歳で交際半年で結婚。相手は30歳。スポーツ紙では6月にすでに報じられていた。

 結婚当初は、仕事で地方にいてもまめに連絡を取り合っていた。記念日などを作って愛を確かめ合っていた。
 夫婦そろっての番組出演では「年下で頼りないかも知れないけど、おまえのこと一生、幸せにします」と宣言。

三原 マスコミで、揃って出て、バカップルと言われ、ああいう熱々ぶりを見せるというのは、一年間の約束で、事務所のためにっていうか、いろいろと考えて、2人でやってきたことだったんですけどね。

 女優として外で働き、夫が家を守る。漫才のネタ、番組の企画、作詞家などをやっていた。
 週刊誌などは「ヒモ」などと中傷。世間は色眼鏡で見ると感じていたらしい。
 34歳でカーレーサーと離婚。「三原順子の夫と言われることに我慢できなくなった」という夫側の理由。
 自分が女優であるが故に、夫のプライドを傷付けてしまうことは絶対にしたくなかった。

 夫婦で芸能事務所を設立し、夫に社長になってもらう。
 家庭に仕事は持ち込まないと約束。
 だが夫は間もなく家でも構わず仕事をするようになる。
 夫が仕事により積極的になると妻は違和感を感じるようになる。
 夫を社長と呼ぶようになる。夫は社長として力を入れるが、夫婦の会話が失われていく。やがて夫がいくら自分の名前を口にしても「(女優というプロデュース)それは私の話じゃない」妻としての自分を見ているとは思えなくなった。

 以前のような夫婦に戻りたい。と考え、2004年、5年目で近くに借りたマンションで夜だけ行って眠るという別居となる。不満をぶつけ合うより、距離を置いて関係を見つめ直そうという提案。夫も「その方が仕事に集中できていいかもしれない」と受け入れた。1人で仕事に向き合う時間も欲しかった。

 あれだけ仲が良いのにと思うんですよね。
三原 喧嘩できていれば良かった。文句を言うってことがなかった。
室井 いつも上から包み込むからかえってバカにされたとか傷付いたかもね。対等じゃないと思ったかもね。
三原 我侭なんですけどね、男と女である部分って、私はとっても大切だと思ってたんですね。ですからそれがなくなってきたので、それは話しました、ちゃんと。私はもう一度、あなたと夫婦として、男と女として、良い関係を築きたいから、ちょっと離れてみようか、と。
 別居しなかったら離婚してないと思います。私の判断ミスでしたね。

 社長と女優だけの関係になってしまいたくはない。そんな思いから夫婦関係を見つめ直すべく別居を始めた。

 別居から2年後。一緒に住む家を新たに探し始めるなど、夫婦関係は良い方向に向かい始めていた。
 別居から3年後、今年2月。舞台公演のため、名古屋に1ヶ月間滞在。仕事を終え、東京の自宅に帰宅したが、生活感のない部屋に違和感を感じる。

 帰宅した夫と会食行く。仕事関係の人物だったが、携帯電話で席を外す夫に、浮気を察知。その夜、寝付いた夫の携帯の送信メールやカメラ画像で知らない女性が映っており、浮気相手を特定した。

三原 ものの見事に全部消してあったんですけど、帰ってくる直前に打っていたメールだけ残しておいたんですね。名字じゃなく下の名前で登録されたあったんですね。誕生日まで書いてあって、ちょっとおかしいなと思って、カメラ、あれを見たんです。そしたら、ものの見事に、家に愛犬と彼女がキスをしている写真がずらーっと列んでて、家の犬を連れて、彼女の家に行ってた。私のいない間に。ましたタイトルまで付いていたんです。いとしの○○ちゃん。(司会者、唖然とする)あっはっは(笑い)。

 寝ている夫を起こし「この女、だれ?」と意外なほど冷静であった。夫は黙りこくるばかりで、否定も肯定もしない。
 「ちょっと頭、冷やしてくる」と言って家を出ようとする夫に、「携帯も財布もいらないわよね」という言葉に、携帯と財布を差し出し夫は出ていった。

三原 電話がここにあるわけですから、私、電話しました。直ぐしました。怒りも悲しみもあったけど、泣きわめくとかというよりも、今、主人がそちらに伺いましたけど、私が誰か分かりますよね、どうなさるんですか? だったら別れるしかないですね、って言われました。じゃ別れてくださるんですね。じゃ、すいませんけど返してください。って言ったの。(何で冷静なのか)自信あったんだろうね。帰ってくると思ってたのかも知れない。お金もあるし、携帯もあるわけですから、いくら彼女のところに行ったって、携帯は必要だろうし。私は女房ですよ、向こうは浮気相手ですよ。お付き合い期間、聞いたら、たった数週間だったわけですよ。8年の夫婦生活があるのに、負けるわけがないじゃないですか。そしたら5ヶ月、帰ってこなかった。

 それから、朝間で泣き続けて、食事ものどを通らず、仕事のやる気も起きない。(映像では無気力な印象)病院へ通うようになった。「眠りも浅いみたいで、もうしばらくこんな状態が続いているんです」と医師に話すマネージャー。精神は薬を服用しなければ安定が保てないほどであった。

 離婚を繰り返すまいと頑張ったつもりだった。それなのに突然、捨てられて終わってしまうのか。こんな思いばかりがわき上がってくる。「夫婦って何なの」とうなだれる映像。

夫 別れるのは嫌や。自分の気持ちが分からへん。

 夫もまた悩んでいた。こう言われると心は揺れるばかり。ほんとうに別れてしまって良いのだろうか?

 さらなる問題として、会社の金を接待などで費やしていた。株取引などの資金運用もある。

三原 (金銭問題などルーズなところが?)後輩芸人にいっぱいおごっていたりすっていうことで、元々、平気でそういうことをしている人だったんですよ。自分はお金、持ってないんですよ。借金してでも後輩におごるんです。そういう人だったんです。そういうところも好きだったんですけど……。

室井 それもう、絶対、自信がないからなんだと思うのよ。

 元々お金にルーズだった夫は社長になっても変わっていなかった。だがどうしても嫌いにはなれない。

 7月15日に自ら出演を希望し、風水診断を受けに訪れた。

直居 今、ご主人様とはどういう状況にあるんですか?(別居中という形で)どなたかと一緒に?(女の人です)あらま、そうですか。生年月日を確認させていただいていいですか?

 妻は太陽の星、夫は森林の星、太陽の光を浴びて樹木が生長する理想の相性。

三原 7月に入ってぐらいですかね、主人の方がどうも離婚したがらないみたいなところが出てきまして、いやいや好きな人が出来て、出ていって、離婚したがらないという意味が分からないという。主人は自分の気持ちが分からないとしてか言わないんですよ。そうなるとですね、嫌いじゃないもんで、手を差し伸べたいという気持ちはないんですけど、振り払う勇気もない。

直居 やり直す気持ちってあるんですか? 嫌いじゃないって、おっしゃってた。

三原 (言葉に迷う)嫌いじゃないです。いつも心配ですし。

直居 こんな相性のいい人は現れないです。(そうですか)はい。紀香さんと陣内さんみたいな相性ですよ。でもだから、どんな相性がいい人でも、それだけに頼って知り合ったときから何の努力しないでいたら、やっぱり不協和音が起きます。
 どうし方がいいのかというのは、11月12月は三原さんは天中殺ですから、天中殺のときに、いろんな風に前向きなこと、後ろ向きなことでも、決心して動かない方がいいですよ。でも機運は天中殺なんですけど、時運が上がってますでしょう。ここで出す結論というのはどういうものであっても、三原さんの今後の人生にまったく影響がない。
 ご主人の方はどうかというと、来年が変革運などで、女性がいてもお別れしますよ。そのときに戻ってくるかも知れませんね。

 三原さんは自分のことは深刻だが、ご主人に悪い占いだと笑ってしまう。これはなぜか?

 直接、浮気相手の女性と会うことにした。夫の親友を通して、その1ヶ月後に合う約束を取り付けることができた。
 8月、行きつけのレストランで、浮気相手と対面した。
 彼女はここ数年、夫の飲み友達だったという。
 彼女の希望で夫も呼ばれ同席する事になった。

三原 あなた彼の全てを受け入れる覚悟ある? これからどうしたいの?

 相手は「はい」と言い、夫は「彼女(浮気相手)と生きていきたい」と言った。
 その場は微笑みを浮かべて別れた。その夜は、一晩中飲み歩き、泣き続けた(ドラマでは)。
 これで離婚。

室井 いいんですか?

三原 勝手に彼女のことを想像したりしている方がよっぽど苦しかったから。ほんとうにいい人だけど、いろんなところ、まだまだ未熟な人だから、彼の全部を受け入れてくれる覚悟があるどうかを、これだけは確かめなきゃ、彼を渡せないと思ったの。それで彼女に聞いてみたかった。(悔しくないの)すごく悔しかったですよ。最初はね。(殴ってやればよかったと後悔しない)でもね、話してみたら彼女、良い子だったの。

室井 三原さんの悪いとこって、まるでないと思うんだけど、今までのV見てて、一個、悪いとしたら、本音を言わないところだと思う。捨てないで、って言ってたら絶対、三原さんだっただろうね。頼られていると思って自分が男でいられるから。その方が。

三原 (最後まで自分の思いが言えなかったんじゃないかなぁ)だから自分は駄目なんだと思う。ほんとうに。かわいげないのよ。泣くのも、本人の目の前では、帰ってきてとか、うまくできない人。

 司会者が、コアラさんにもお話をVTRで伺っております、と言うと深刻だった三原さんが笑顔になった。

コアラ (38歳。髪の毛は茶髪に染め、頭にはサングラス、ファッション的なヒゲが鼻の下とあごにある。手入れされているようなヒゲだ。芸能人風といった印象。離婚の原因となった浮気について)申し訳なかったという気持ちはありますね。まあ、結果やったことはやったことですから、あれなんですけど。自分のことしか考えない行動だったんだろうなって、彼女を苦しめていたんだろうなって。ほんとうにだから、ごめんなさいとしか言いようがないですね。
 (なぜ他の女性の下へ走ったのか?)知り合ったのは、たまたま行きつけのお店で、彼女も来てて、出遭ったのは2年前だったですけど、そのときはそんな感情ではなかったし、もう本気になってしまったですし。三原順子という、一つの人間として尊敬しているし、それに対しては愛情も誰よりもあるつもりですし、今も。それと、だから、男女を超えた、ものに変わって行ってたのかもしれないですね。女優、三原順子として、何とかもっと花を開かせたい大きくしたいという、それでだんだん変わっていったのかな。そうかも知れないですね。
 (夫婦の溝が生まれた原因は何だったのか?)たぶん別居してなければ、こういうことには、起こってなかったですね。結構、僕も苛々していた時期だったと思うんですよ。事務所の社長としての気負いというかそういうものが苛々の原因だったと思ういますけど。そういう生活が彼女にとっては息苦しかったのかな。その結果、彼女が距離を置く形で別居しようとなったんだとは思うんですけど。

 三原さんは照れくさそうに笑顔を見せている。

室井 三原さんを包み込めるような大きい人間になろうと努力はしてたんでしょうね。まさか、まだ電話したりとかしてるんじゃないでしょうね。

三原 かかって来ますよ。

室井 あんた、うちによく電話かけてこられるわね、って切んなきゃ駄目ですよ。

三原 (誕生日の9月の13日はどういう風に過ごされたのですか? 高笑いで)これまたどうだろう。(渋りながら)コアラさんと一緒でしたね。それは、おめでとうっていう、毎年の儀式なんで、一緒でしたけど。(えっと一同、驚く)彼女見てたらやばいんじゃないんですかね。ほんとうにそんなんじゃないんですよ。

室井 それは駄目よ、そういうことしちゃ。それはすごく時間が経ってからで、そういうことしちゃ、一緒に暮らしている女の人も傷付けるし、女を傷付ける男だよ。

 三原さんは周りとのギャップに照れ笑いするしかないという風だ。
 三原さんの今後、今まで以上に幸せになるためには。

直居 45のときに結婚の可能性がありますよ。
 コアラさんは、今、運気が強いんですね。大丈夫だと思ってらっしゃるんですが、だんだん運気が落ちてきまして、41歳、42歳に天中殺に突入して落とし穴になってきちゃうんですよ。

 最後は持ち歌を歌う。





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