4.通所学習と居宅学習
月謝制ですから、毎日通っても金額は同じです。
「週に何日通えばいいですか?」と言う質問をよく受けます。一般の人には「毎日が理想ですが、出来れば3日以上通えるといいですね。」と答えています。しかし、週に1日か2日しか通えない人がほとんどです。
自衛隊・消防士など試験がある場合、特にその試験日が近い人には、可能な限り毎日通所するようお勧めしています。
視力は、脳の学習によって身に付きます。学力と同じで、毎日学習した人と、週に1日もしくは2.3日しか学習しなかった人とでは、経過観察に歴然とした差が表れてきます。しかし、毎日通所できる人は、ほんの一握りしかいません。ほとんどの人は、週に2・3日が精一杯というのが現実です。週に2・3日の通所学習で視力の向上が見られない場合、学習が不足しているか、予防がうまく出来ていないことが考えられます。このような場合は、予防状況をチェックし、通所日数を増やすか、居宅学習との併用をお勧めしています。
家庭での視的学習は、簡単なようでいて中々難しいものです。特に園児や小学生は家族が指導しているせいか、緊張感が乏しいため集中力が持続せず、途中で挫折してしまうケースが多いようです。そのような場合、一週間の「生活計画表」を円グラフや棒グラフにして、お子さんと一緒に作成してみて下さい。規則正しい生活になると共に、視的学習がお子さんの生活リズムに組み込まれて、習慣づける事につながります。長丁場ですので親子共々無理をせず、疲れている時には時間は短くしてもいいでしょう。要は、毎日実行することが大切なのです。
視的学習に真剣に取り組んでいても、予防ができていない人は視力が向上してきません。特に小・中・高校生は、学校での授業のほか、家庭での宿題や読書・ゲーム・携帯のメールのやり取りなど、近視の進行する条件が揃った生活をしています。視力低下の原因のうち、最も大きな原因が近業です。中でも、長時間顔を真下に向けて、近くを見ている人ほど、目の疲れや近視の進行を助長する傾向が強いようです。視的学習と共に、生活習慣の改善と予防に努めるよう心掛けてください。
