みやぎ農業見聞のつどい

 去る12月10日,平成23年度「インファーマー交流会」が開催されました。
 この交流会は,宮城県内に新規参入で就農した農業者の有志で組織する「みやぎインファーマー連絡会」主催により開催しております。同様に,山形県内の新規参入者等で組織する「新農業人ネットワーク山形」と連携しながら,毎年,交流会等を通じて,両県並びに農業者相互の交流を深めています。今回は上記の団体に加え,宮城・山形両県の農村青少年クラブ(通称:4Hクラブ)や,現在宮城県内で農家研修を実践中の新規参入希望者の方々にも御参加いただき,約30名での交流会となりました。
 当日は天候にも恵まれ,仙台市内を会場として現地視察や意見交換が行われました。現地視察では,東日本大震災で被災した仙台市若林区下飯田地区において,有限会社白河高原農場(福島県)が被災地支援の一環として取り組んでいる「トマト栽培事業」の現地ほ場を訪問しました。始めに現地責任者の方から取組内容について説明いただき,その後,農地等が被災し,この事業に研修生として参加している地元青年農業者の方々と一緒になって,参加者全員で準備作業の手伝いを行いました。
 意見交換では,団体の活動報告や,東日本大震災を経ての今現在の思いなどを語り合い,お互いを理解しながら,その後の懇親会も含め,大いに交流を深めました。
 みやぎインファーマー連絡会に興味を持った方や,参加してみたいという方は,財団法人みやぎ農業担い手基金までお問い合わせ下さい。

     現地視察では,有限会社白河高原農場の現地責任者である笠原政行様から,水耕栽培等によるトマト栽培事業の取り組みに
     ついて説明をいただきました。

     その後,お話を伺うだけでなく,参加者全員でポットへの培土詰め作業を手伝いました。
     一緒に作業を行いながら現場の方々とお話し合いが出来たことで,より理解が深まったように思われます。




     会場を移動して意見交換を行いました。
     写真は団体の活動状況報告の様子ですが,そのほか東日本大震災を経験してからのそれぞれの思いなどを語り合いました。
     意見交換後の懇親会では,山形名物の「いも煮」や「ひっぱりうどん」が振る舞われるなど,大いに盛り上がりました。



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