目的はライダーが年配なので少しでも楽に乗れるようにです、
勿論EDレースに出場する為が一番です。
はるばる都会からやってきてくれたRMX250S、大活躍して
きましたがしばらく車庫に眠ってました、古くなったせいもありま
すが、それは外車勢が元気になってきたからです、基本的に
ヨーロッパの人達の中にはオートバイ好きが多くて刻々と変わる
レースに合わせてオートバイ作りをするからだと私は考えてます。
今回私どもの田舎でもう1度走る事になったので全て手を入れて
やろうと思います。
今回は差し迫った雪上EDに出るための改造のみにしときます
まずは竹馬を馬に近付けます、昔元気の良かった頃は体力
も有ったので体重が有っても重く感じた事はありませんでし
たこの体重でバイクを押し下げて足も届きましたが・・・
15年ぐらいトライアル車ばかり乗っていたので慣れすぎてしまい
ましたが改めてトライアル車の小型&軽量に驚いてます。
今は寄る年波で車体も下がらない、イコール足が届かない
んで竹馬を馬になんです、それとRMX250Sの車重133Kgを
少しでも軽くしないと、EDレースで疲れた時バイクを起こせそ
うに有りませんし起こせてもまたがってキックできるかも心配
です。
目指せ軽量化と車高ダウンです。
車高ダウンは今回雪上EDなので臨時に下げときます、未だ
乗り込んで見ないと解りませんが普通のEDレースなら転倒
はそんなには考えられないのである程度車高は有った方が
楽そうだからです。
RMX250Sも初期型なので倒立ホークが付いてます、
新しいRMXは正立です、長丁場には硬性が強すぎるから?
これを正立に交換する事に、オイルも両方漏れてたので迷う事
無く交換に踏み切りました、丁度良くジェベルが修理に入って
たのでホークの長さを測ったら40mm程短いのでこれを使う
事にしました、オークションでホークセットであったのでこれを
ゲットしました。(本当はRMXの正立探しましたが無ったんです)
前でが下がったのでリヤも下げます、でももうリヤがへたって
いるせいか差ほど違和感はありません、これだけでもいいけど
リヤクッションの圧力を測り2.5Kgに調整しバネレートも下げまし
た、これは雪上EDは余りギャップは無いと判断し車高を落とす
事にしたからです。
次のEDレースまでにはリヤクッションオーバーホールが必要
な事も解りました。
次に軽量化の方ですがRMX250Sは半乾燥重量が133Kgです
気合を入れて軽量化するぞーと思ったらもう来た時点で
なんと116Kgなんですね、あれれーで良く調べるとタンクが
樹脂製でチャンバー&サイレンサーもレース用の物が付いて
いるようです、一気に拍子抜けしてしまいました、サブフレーム
も脱着出来るアルミに変更しようと思いましたが今回はパス
保安部品やナンバー取り付けステー取り外しなどで約5Kgの
軽量化で倒立ホークから正立ホークにしたのは500g程度で
思ったより軽量化出来ませんでした。
重いハンドルガードも取り外しブラッシュガードに変更しました
雪上EDと言う事で手が寒いと思ったからです
今は110Kg程度に仕上がってます。
倒立ホークから正立ホークにするとブレーキホースのガイドの
取り付けが出来ないのでアルミ板でステーを製作して取り付け
ました。
車体も破格の値段で来ましたがなんと前後のホイルも付いて
来ました。
でもレースは過酷です写真で解りますがホイルの溶接の継ぎ目
がどうしても弱くヒビが入ってしまいます、前後共入ってました
どんどんヒビが広がるのを恐れてアルミ溶接で修正しときます。
スポークも1本頭が飛んでいた物が有ったので つい癖で試して
みたくなり違うスポークの頭を溶接して見ました。(直流ティグ)
どの位使えるのか交差する所をタイラップで止めて置きます
そして乗り込んで見て強さを確認します、1本や2本スポーク
が無くても1レース位は平気です、実際にこのホイルも1本折れ
ていても使われていたのです。
スプロケットはフロントが13T、今回と言うよりこのホイルはマディー 用としてリヤ52Tを装着しました、これも付いて来たものです
晴れた日用に50Tと51Tのぢちらかをチョイスします。
タイヤはフロントがD773F、リヤがD773のSOFTです今回タイヤ
は新品を装着しました、ホイルが有るのでHARDの方も良いのを
見つけ装着し使い分けるつもりです、
正直言って私の時代はHARD&SOFTを使い分ける事は有りま
せんでしたので大変興味深いし又うれしいです。
EDまでに後2週間と迫りある程度仕上がった所でテスト走行に出
ようとエンジンを始動しようとしましたが始動しません あれれで
プラグを確認したら火花が出ません、約束の時間は迫るし大慌て
でそこらをチェックしますがだめです。
普通のバイクと同じと思い軽量化の為に全て外した配線関係に
外してはいけない物が有りました、レギュレーター&コンデンサー
です普通点火系には関係ないと思はれるけど、慌てて取り付け
たら一発始動OK、早速トランポに積み出発。
レーサーに近いバイクに乗るのは15年ぶりで心躍ります
エンジンを暖めている時も2サイクル独特のチャンバーから
はじけるような音に段々に昔を思い出し乗る気になってきます。
まだそこらに雪の残るコースに出ますが案の定足が届きません
テーブルトップのような所が有ったので飛んで見たら着地に雪で
たちまちバランスを崩しコースアウト足を出して止まろうとしますが
簡単に転倒しました、乗る気や転倒しないようにしますが全然
頭で考えたようには身体が動きません、15年のブランクは予想
を遥かに超えてました。
それにエンジンにオイルポンプも無いしサービスマニアルで確認
してもキャブレターも明らかに違います、MRのエンジン?
RMX250S公表の40PSを超えているような気がしました。
マシーンやライディングをどのようにしていったら良いかチェック
だけして早々に引き上げてきました。
テスト走行の後でやる事が決まった事をやって行きます
まだシートが高いので雪上なので転倒は当たり前なので足つき
対策としてトライアル車のようにシートを極端に下げました、
アクセルに気を使い出来るだけ抵抗の無い柔らかなタッチに
し、グリップエンドプロテクターも取り付けました。
エンジンはアクセルコントロールするより仕方ないと言う事で
今回は行きます、土の上のEDならこのエンジンの方がいい
ので、時間が出来たらクランクベアリングとオイルシールの
交換もしなければいけません。ううーんこの辺がレースの厳しさ
に当たる部分のような気がします。
もう練習やテストもする事無く雪上EDに臨みます、今回は私が
今年はEDに出てみたいと言ってたら急に雪上EDの話が出て
急遽決まりましたので用意が余り出来ませんでした
ここまでやるのにも大変忙しかったです、でもなにも忘れて打ち
込むことが出来て良かったと思ってます。
今回の改造はこれまでで後は出場した時のことを書いて行きます。







長野県大町市の雪の祭典に合わせたオートバイ部門が雪上ED
なんです、出来るだけ沢山の人が楽しめるようにクラスが色々
あります、スプリントレースも改造&無改造が有ります、そして
ATV4輪バギーも改造&無改造部門があります、ここえは子供や
女性もエントリーが目立ちました、私はこの部門が増える予感が
しますし楽しそうです。
あとは90分のEDレースです今回だけかは解りませんが
スノーモービルのレースも有りました。
そんな訳で受け付けも早く大変です、2月12日レース当日は長野
を4時30分には出ると言うので私は3時半起きです、会場には
6時頃到着しました少し早いが慌てるよりはいいもんね、
寒いので車中で休みながらお茶を飲んでたら丁度私の少し前に
お父さんが軽トラックで子供のレース用カブを運んで来てました
何気なく見てたらもう少年は乗りたくて待ちきれない様子です
お父さんは、まー軽く朝飯でもと言うような感じで説得してます
ほほ笑ましい光景だったので後でお父さんに、いいですねー
と声を掛けたらなんと私と同じ90分の雪上EDに出るとの事
少年ガンバリヤーなどと言ってたら公式練習でなんとRMX250が
少年のカブ50にあっさりと抜かれ、あっれーで待て少年で追いま
すが追いつきません、まいったまいったです。
メインスタンド前には移動の出来る舞台が有りプロのアナ
ウンサーの解説付きでオマケに鶯嬢の応援まであります
なんとこの鶯嬢レースクィーンも水着でチェッカーフラッグも振りま
す ただただ脱帽で雰囲気は絶好調です。
スプリントレース、ATVレースと進んで行きます
このATV4輪バギーレースが大変楽そうに見えました無改造50
のクラスには子供や女性が目立ちこのような事に興味を持って
もらえるのが大変良い事だと感じました、雪でも転びませんし
カーブの曲がり方やでこぼこの乗り越え方加速の仕方などの
良い勉強に成ると思います、将来普通免許を取ってもきっと
役に立つと思うし、メカが良く見えるので構造の勉強にも良い
のではないかと思います。
ATVを探してみて値段も手頃なら購入してこのレースにもエント
リーしようと思います、だって転ばないのがいいですは
勿論改造クラスです、又いじるのが頭を使うので楽しそうです。
おしゃべりしてたらもうスタートの時間です、なんとヘルメット
タッチのスタート方法です、このスタート方法は私達の時代は
中級者のスタート方法でした、ヘルメットに左手を付けているので
クラッチは握れませんスタートの旗が振られると手は自由になり
スタートとなります、ちなみに初級者はキックスタートでした。
ヘルメットタッチスタートはほぼ一斉のスタートとなり第一カーブ
の混雑が予想されますがこれをキックスタートなら少しでも緩和
する目的のようです。
いざスタートラインに並び注意事項を聞き全員いるかの確認です
旗が回されエンジンが掛けられます、エンジンレーシングと共に
異常な興奮に包まれます、うまく説明出来ませんがこの時から
第一コーナーまでの加速そしてこの混雑から抜け出るか出ない
かが最高の楽しみです、旗の振り下ろされる時期を予想して
エンジン回転を調整します、振り下ろされると同時にクラッチを
握りギヤーを入れ加速ですハイパワーも有り雪で思った程加速が
得られません1度アクセルを緩め一定にしてグリップをさせます
この間に少し抜かれますがグリップ後最加速で又抜きかえします
このスタート直後のやり取りは僅かな時間なんですが年齢のせい
も有り割とスムースに処理出来ました、上位で抜け出せ疲れない
内にと更に加速 調子に乗り過ぎて転倒、転倒は大きなロスにな
るので避けなければと思いながらも1度スタート旗を振られると
どーしてもアクセルが開くんですね癖で、又転倒今度こそED走り
をと思った頃はお年で疲れてきます、そうなるとアクセルが開か
ない開かないから振られるので足を出すなおさら疲労困ぱい
もう抜かれるだけです、この日は天気が良くて雪が解けてコース
コンディションも悪く完走が精一杯でした。
例の少年も最後の方でエンジンが止まったのと疲労で元気が有
りません、コースでガソリンなど確認しますが解りません、ブーツ
が入ったとかでスポークも2〜3本飛んでました、
完走したかは解りませんが終わったらもうニコニコして次はもっと
いいので出ると人懐こく話してくれました、来年も会えるのが楽
しみです。
雪上ED出場で解って来た事はマシーンは軽くて足つき性の良い
物が良くて4サイクルの方がパワーの出方がマイルドなのでべス
トの要です、転ぶのが当たり前なのでマシーンも小さい方が良い
要です、優勝はXR100でした。
大町雪上EDスタッフの皆さん本当にご苦労さまです、
有難うございました、来年も宜しくお願いします。
ユタカレーシング所属カントリーガレージ契約ライダー?
頑張りますので応援してくださいな。
♪タイヤのスポンサードも受けてるだかだーん♪
次は3月12日の勝沼EDです。
シート交換、タイヤ前後ハード新品交換で臨みます。


雪上EDではRMXは不利な事が解りましたので
私の時期林道ツーリングモデルでしたが急遽雪上
EDレースように改造される事が決まったGASGAS
の125のフレームプラス ヤマハ125セル付きです
ほんとに乗れるように成るんかいね?
リヤクッションのオーバーホール、リップシール&
Oリング交換や窒素ガス充填&エアー抜き冶具は
リヤクッション再生パートUで紹介しようと思います。
スポークも溶接してどの位の強度になるのか
試してみます。(直流ティグ溶接、溶接棒ステン)
長野県大町市の雪の祭典はこんな和気あいあい
とした未来のライダーの楽しいレースです。
EDレースは耐久テストのような物ですので試すに
は良いチャンスです、溶接も3H位では何とも有りま
せんでした。急ぎの時や部品が無いなどの時は
有効のようです。
一番多く割れが進んでいた物は3Hで再度少しの
ヒビが確認されました。
3月12日山梨県のモトパーク勝沼のEDに出場しました
モトクロスコースにEDの時は林間コースが追加される
ようです、林間を登ったり降りたりしますがそんなに
いやらしく無いカーブだよって言われました、その通り
でバイクさえ倒せば難なく曲がれるカーブです
でも疲れて来るとやはり林間コースは足を出します
RMX250Sのシート高は高すぎて疲れます(年配のせい
も有りますが)パートナーと合わせると106です。
そこで止む無くシート高を下げる事にしました、
RMX250Sのリンク回りはプレートを代えて簡単に下げる
と言う訳には行きそうもないのでリヤサスの上の取り付
け位置を20mm上にずらしました、リヤホークの角度で
約5度位なるくなります。
更にサブフレームをアルミで軽量化とシートレールの
部分を20mm下げました、脱着も出来るようにしてあり
ます、鉄の時もヒビが入っていた位なので高強度アルミ
のパイプは7N01を使いました
書くよりも写真の方が良いと思い沢山載せました。








シートも30mm程下げます芯にフォームプラスチック
が入ってますがその上を15mm位残し削り取ります
写真のようにまずはケガキます大体はカッターで
削り落し後はサンダーで仕上げます、
この仕上げを丁寧にして置かないとレザーを張った
時でこぼこが意外と目立ちます
スポンジはカッターで切る時やサンダーで削る時は
柔らかいので要注意です。
シート張替えはそんなには無いので本格的なタッカー
は有りません、そこで苦肉の策で細くて足の長い刃を
半分にタガネで切断します、こうしないとシートベース
のポリプロピレンに刃が立ちません、これでしっかり
押さえつけパチンと行けばOKです、刃はタガネ分位
にバラケますが問題は有りません、お安めタッカー
でもOKです。
サブフレームには苦労しましたが何か一つ極端と言う
事は無く全般的に下げました、トータルで100mm位
下がりました。アルミ化は1Kgの軽量化です。
丁度女性用にリンクプレート、シート肉抜き改造された
ジェベル250が入ってたので比べたらRMX250Sの方が
10mm程高いだけでした、シート高は870mmです。
タンクとシートの間やチャンバーの取り回しはファジー
です、何気なくごまかしてありますがシートレールを下
げた事によりタンクとシートの一部が接触したりチャン
バーのテールパイプもシートと接触してしまいましたが
これはシートのポリプロピレンをサンダーで削り落して
からレザーを張ってます、左右非対称です。
乗り慣れて来るとエンジンはこのパワーでもOKなので
フロントスプロケットを12Tに変更するだけにします
(クランク&リンク回りベアリングとオイルシール交換する
が有りますレースの厳しい部分です)
もう私にはこのホイールベースも長すぎます、これを
直したりしているとタンクも下げたいとかガソリンの踊る
のを抑えたいとかステップも下げたいとか限が無いので
このRMX250Sの改造は終わろうと思ってます。
ここまでやってテストしたらかなり良いフィーリングです
後フロントスプロケットを12Tに変更してモトパーク勝沼の
魔の登りがどうかと林間カーブをテストすればOK
そうそう前後サスの微調整ももう少し必要です、これは
パートナーとの体重差と好みによるからですが最終的に
にはメインライダー寄りに合わせるより仕方ないですね。
山ノ神のお許しが出ればEDレースにももっと沢山出たい
と思ってますが、お告げはトライアルかEDかどちらかに
しなさいでしょうね。
さてさて出て解った事の改造話が先になっちゃいましたが
レース結果はお解りの通り車高が高くてお疲れモードと
パートナーの体調が悪くて聞いちゃイヤ でした。
参加することに意義があるんだもんね?
モトパーク勝沼のスタッフ皆さんお世話様でした、写真の
サービスもありがたいです、大昔富士スピードウエイの
特設コースに通った頃が懐かしく、思い出深く下の道で
帰るので早めに引き上げてしまい済みませんでした。
すごい車の数に驚きながらも、それでも所々に昔を見つ
ける事が出来たのと、通った頃の出来事が走馬燈ように
浮かんできました。
近々出る機会がありましたらまた宜しくお願いします。


ネットで知り合った都会の人達とEDレースを楽しむ
ツーリングではあらへんでもっと飛ばさんかいな。
01REVスリーの燃料タンクにヒビが入ってしまいシリコン
系のコーキング材で止めたりしていましたが汚れがひどく
危なかったりしていやになてしまった物が手に入ったので
再生してみました。
リンクレス片持のリヤサスがセンターでは無く左に取り付け
られているのでフレームがよじれてタンクの右前にヒビが
入ってしまうようです(このまま乗ると左にも入るみたい)
ベーターゼロの時代から革新的だったフレームと燃料タンク
が一緒で来ましたが片持のリヤサスになりトラブルの原因
になったようです
ヘットパイプ周りは出来るだけ薄いアルミ鋳物でできてます
がタンクのアルミ材の方が薄いし溶接でも厚さの誤差が出て
しまい(強さの差)どうしてもこの部分に無理が掛かりヒビ
が入るよう拍車かかったと思われます。
直ぐ下のラジエターやファンモーターはもう汚れでひどい
状態でした、写真無くてごめん。
混合ガソリンはタンクの下をつたわりステップの辺りまでも汚しています。
これよりひどかったのがラジエター周りでした。
溶接で直しますがガソリンタンクなので爆発すると怖いので
洗浄しますが私の場合アルミタンクは2回程洗います
そして水を入れたまま溶接付近だけ水を張らずタンクキャップ
の辺も開けておきます(今回丁度溶接場所とキャップの場所が
近かったので良かったですが)遠いと空間が多くなってしまいま
す出来るだけ空間が少ない方が良いです
爆発の恐れのあるガスの発生場所が出来るだけ少ないと
言う意味です、
水は温度も下げてくれますし、(爆発しにくい)
溶接後冷えたらそのまま傾げて漏れるかもすぐに確認できます
水は透明なので漏れてても確認しにくい点も有るので要注意
ちなみにアルミタンクは2回程洗いますと書きましたが鉄は
かなり気合を入れて何回も洗わないと何故かは解りませんが
経験から加熱するとガスが発生しやすいです。
今回のように力が掛かれば仕方有りませんが私の場合鉄は
火を使わない半田付けにしてます。
前にも書いた事が有りますがアルミ溶接は汚れが大敵なので
今回も同じで、特にガソリンの油分を綺麗にする事が大事です
溶接時間の70パーセントはこれに集中します
綺麗になってさえいればもう90パーセントは成功したも同じです
後は場所が悪くて行けませんが落ち着いて確実に溶けたのを
確認して溶接棒を少しずつ送ってやればOKです
今回初めてだったし確実性も考慮してフレームだけにして溶接
しましたがエンジン搭載のままでも十分にいけそうです、
エンジン搭載のままでの溶接はCDIユニットの破損に要注意です。
念の為少し長くに溶接して置きます、メッキも余分に
綺麗にして有ります、出来るだけ溶け込ませ厚さ
の差が無いようににも気を使います
アンダーガード取り付け穴も修正しました、今回は昔聞いた
事の有る通称蛸壺溶接成る物を試して見ました
これは私が溶接を習った時聞いたのですが昔集合管を作る
時4本を束ねる受けが真中にひし形の空間が出来ます
このひし形の部分にトーチを入れ4本を溶接してしまうらしい
です、そこまでは行きませんが穴の奥から肉を盛って来る
のは少し似てますので蛸壺溶接などと言ってみました
前のヘリサートも破損してしまい大きくなったネジ穴です
溶接すると前よりは少し弱くなるので8mm×12のヘリサート
を入れるべく長さ12mm以上の穴を埋めます電極棒を少し長く
出しガスも大目に出し一番下から埋めていきます、
電極棒&溶接棒の2本が入るので狭く見えてしまいます
それに電極棒が余計に出てるので中間がアルミ材に近ずく
とそこでアークしてしまいます、中間を離し電極棒の先がアーク
するようにします、失敗すると溶けたアルミに触れたちまち
燃えて炭化しこれが汚れになるので又初めから綺麗に
する事を余儀なくされます、
2回程綺麗にし直し無事ヘリサートが入りました。
蛸壺溶接(肉盛り溶接)も無事終わり8mm×12
のヘリサートが入った写真
ステップも内側に入りフレームまで内側に入ってしまいステップ
がチェーンと接触していました(シャラシャラうるさいので気が付く)
このフレームを修正する為にワンオフの治具を作り修正しま
したがチェーンと接触を回避した位で破損してしまいました
予想をして作り出した物が破損してしまい再度作り直しで
補強のリブや6mmのネジなどを追加して見ました、
今度はOKかな?強すぎてフレームが折れてしまったらどうしよう
などと考えながら楽しみながら製作します。
RMX250の時はEDレースなのでホイルにヒビが入るのは
仕方ないかと思ってましたがトライアルでも乗り込むと
ヒビが入ってしまいます、継ぎ目に必ずと言っても良い程
入りますので削り込み又溶接します
メーカーの物でも溶接部分にヒビが入るのですから私達
の溶接では部材もくたびれてるし少し弱いかもしれません
今度はチューブレスなので丁寧に仕上ます、バンプ部分
を削り落とさないように気を付けて作業します。
この時にチューブレスバンドを外すのでニップルの掃除を
しますそして給油もします、もうこの頃になるとニップルは
回らない物が多いですが一応回るように心がけます
これが済んだら綺麗に拭いてからシリコンを塗り
チューブレスバンド(リムバンド)を取り付けます
この事でこの頃になると空気漏れが発生しやすいですが
漏れは確実に止まります。
乗り込まれた物にはスイングアームのこんな所にまでヒビが
入ります大きく削り込み溶接します。
部材もくたびれてるので出来るだけ部材との継ぎ目に段差
が無いようにします、これは今度は丈夫にとの思いから
溶接棒を多く送り段差が出来ると丈夫すぎてその継ぎ目に
ヒビがかえって入りやすくなるのを防ぐためです。
綺麗にする為に掛けたワイヤーブラシ跡も少し強すぎて
反省しておりやす。
ベーターREVVはトライアル競技専門の車両ですので動き
を考えての事かは不明ですがスイングアーム取り付け部分
にオイルシールが有りません、こまめに整備点検、グリス
などを塗布しないとたちまち水が入り錆びてしまいます。
これよりひどくなるとニードルローラーベアリングもバラバラ
になってしまい受けの中空シャフトも磨耗して交換を余儀
無くされます。
シャフトはアルミなので錆びませんが中空シャフトは鉄なの
で錆びますのでアルミシャフトが圧迫され抜けなくなる原因
になると思います、こちらもグリスの塗布やこまめに分解
整備が必要だと思います。
左右にリブが追加され6mmのボルトでも開きが
押さえられるようにしてみました。
パイプにもっと大きくて長いパイプを刺して使います。
チェーンと10mmは離したいです。
フレーム&ステップが曲がり内側に入りチェーンと
接触してシャラシャラ音が出てました
シャラシャラ音はぎりぎり
止まったけど治具が壊れ
てしまいました。
サイドスタンドも無かったので製作しました
かろうじて取り付けの鉄板が裏側に少し
残ってたのでそれを利用して取り付ける
所は鉄で後はアルミで製作してみました。
とりあえずここまででエンジンやブレーキ
はこの次します。