
RTL250Sの本体を再生して困ったのはリヤクッションでした
もう部品が無いので125の部品で代用するかです。
出来るだけ部品を安く仕上なければいけ無いので再生する
事にしました、ここで問題なのは、フロントホークと違いシール
が部品では出ません、非分解なのと高圧窒素が入れて有
るので危険だからですが、ガスが抜けオイルも一緒に出れば
分解しても危険は少ないと思いますが安全第一だからと思い
ます、でも分解しシールを変えても窒素ガスを封入する事が
出来ません。
そこでクッション再生屋さんがするようにバルブ取り付けとな
ります、でもバルブは取り付けられてもシールが手に入りま
せん。
リップシールと呼ばれ圧力で外壁とシャフトに張り付くようです
圧力が掛る時の力をバックアップリングと呼ばれる物で衝撃
を和らげたりもしてるようです。
私なりきにこのシールを探すべく色々検索で探しましたが見
ませんでした、どうも外国製らしく規格物ではどうしても見つか
りませんでした。
そこで転倒により曲がってしまい無理が掛りオイルとガスが抜
けた物から再生してみる事にしました。
まずは何十年も前に購入したスプリングコンプレッサーでスプ
リングを圧縮して下の取り付け部分を外します、
次にフルボトムした時にバンプゴムが突き当たるふたを取り
ますここはけっこう丈夫に作ってあるので取るのに苦労する
ので綺麗に取る為に特殊工具を作ってスライド
ハンマーで抜きました。
ここでリヤクッションを少し勉強してみる(ホラを吹く)が始まりま
すいやな方は読み飛ばしてください?
ツインショックのCB750K辺りではアブソーバーが下に有りま
す、でもRTL250Sのアブソーバーは上です、上下逆では月と
スッポン位違いますどうして時代が進むとこうなるのか解か
りませんお解りの方はお答えをお願いします。
ここでもうモゲ始めた頭をフル回転させ想像してみると、高圧
窒素ガス封入危険の文字が有る物はアブソーバー上
なのかなー?
CBR250Rなどのサービスマニアルなどを見るとスプリング
を外しアブソーバーだけでも12K〜16Kの圧力が無い
物は交換と有ります
勿論アブソーバーは上です、そして廃棄する時は上にしたま
まアブソーバーの上から20mm位の所を防塵めがねと ビニール 袋などで覆いドリルで穴を開けるとあります。
(オイル飛び出ない位置)
これらの事から考えるとアブソーバーの長さやピストンロッド
の長さと体積などでオイル量と窒素ガス室の容量なども 大体解かりますがなぜ加圧が良いのかが
不明です、1つはリップ シールに圧力を掛け
て漏れをなくする、2つ目はスプリングの機械式反発だけ
でなくガスの反発の良い所を利用出来てアブソーバー
効果も得られるのがいいのかなー?
窒素ガス室にガスを封入する為のバルブロウ付けに入ります
まず少しでも鉄板の厚い所を選び取り付けるここがポイント で再生屋さんのロウ付けがなぜか解かりませんでしたが
鉄板が薄いためロウ付けになったようです。
(少しの事では高圧が抜けない為に)
バルブ取り付けの所をもう少し詳しく書きます、ガスが完全に 抜けていないと危険ですので、ガス抜きで
(抜けている物は無造作でOK)
まずはセンター穴ドリルでポンチ程度のマークを付ける
次にネジ切り下穴ドリルで少しずつ開けますが危ないので 写真でも解かると思いますが透明のビニールかウレタン
のような物で覆います、最後十分気をつける。
穴が開いたらまずはオイルを抜きます、この時オイルを計れ
るように計量カップに取る少し位漏れてても大体の量は解かり
ます。それとオイルがどんな物が入っているか粘度とか臭い
なども良く観察して置くと後々楽です、完全に抜けても必ず ドリリングの破片が中に残っているので石油など
で完全に綺麗します。
次に下側のダストシール&リップシールホルダーを抜きます
が全部一体物で6点位のパーツで構成されてます、写真でも 大体解 かりますが金色っぽいリングで止まってます、
まずパイプのような冶具でダストシールの所を軽く叩き
下げてからリングを抜きます。
(必ずガス抜きが済んでから)
抜けて来た物がメジャーの当たっている写真です、
ロックナット、バンプゴム、バンプゴム当たりキャップ、
リップシールホルダーの順で取り付け後、ロックナットに押し
付けた状態でシリンダーの横に入った状態のように置きます、
ピストンからリップシールホルダーまでが130mmを指し
ているのでここにプラス10mm位がオイル量になり残りが
窒素ガス室になると思われます。








ツインショックが転倒に弱いのはピストンロットが割と簡単に
曲がってしまうからですが、このまま無理に動かすとオイルが
抜けてしまいます、トライアル競技での転倒はつき物なので
仕方ありませんね、今回曲がった物を修正してみました。
まずはスコヤで大体の曲がりの1番の所を見ける、次はダイ
ヤルゲージで縦横の中心を見つけ出し印をつけます。
後はプレス機で押して直しますこの時シャフトに傷が付かない
ように3点に保護材を入れます、戻るので少し強めに押して
計って見るを繰り返します、ポイントは急がず正確に曲がりの
中心を探す事が大事だと思います。
さらに大事なテフロン加工リングの付いたピストン取り付け部
分がかなり細く大きく曲がります、これはシャフトを修正した
後にVブロックの上で回転させ曲がりをナットをつけてネジ
の部分を傷付かないようにして修正しました。
入っていたオイルはスピンドル油だと思います、昔の話で
いけませんがCB72やCL72の時代はフロントホークオイル
にスピンドル油が指定されてました、そのあとATFオイルで
4輪のオートマチック車のオイルだと記憶してます、
でその時の臭いの感覚でスピンドル油と判断しました、
怪しいもんですね、今回はYさんのクッションオイル#5で
テストしてます。加圧は1本サスで16Kとあったので単純に
2本なので片側8K加圧です。
圧力が掛るので取り扱いが大変危険です、構造をよく理解
して防具、防塵眼鏡、と自己責任でお願いします。




ここでフルボトムの時のピストンとロットのオイル量の変化を計って
おきます、右の写真がリップシールホルダーが完全に上がってなく
て正確では有りませんでしたが約35cc位変化するのでこの量を
先ほどの量からマイナスします。
右のメスシリンダーの泡の有る写真は窒素が少し抜けた状態の
シリンダーから穴あけ後間もなく抜いた物です、初めこの2倍は
ありましたから、すぐだと3倍は有ったと推測されます、
加圧されるとこんな状態になるのならフルボトム付近ではピストン
が自由に動いてしまいアブソーバー効果が発揮されないと思はれ
るのでこの辺が何度もテストしてみてオイル量と窒素ガスの部屋の
大きさを決めなければいけないと思います。
詰め替え仕様のボトル潤滑剤も約60パーセント位の液量らしい
のでかなりの加圧室になると思われます、でクッションもオイル量
十分にすると別体の加圧室が必要になるのだと思います。





昔エキゾーストパイプ&テールパイプを自由に曲げようと
してパイプベンダーを作ってみたが失敗してその残骸が
火のついた時のバーナー台になってました、
使う時に部品を外されたパイプベンダーを見ると可愛そう
でいつか何かに使おうと思ってましたが機会が無くて
今日まで来ました、突然これに決ったのです。
右の写真はパイプベンダーを製作した時の部品です
ついでなので載せてみました。
それが50ccスクーターのホイル修正機に変身しました
ので書いてみます。
ドラムブレーキはまだ良い方ですがディスクブレーキは
特にハブの付け根で曲がりやすいです、付け根付近を
プレス加工の時工夫して曲がりにくいように変更などを
受けてますが、まだ少し弱いようです、
ホイル部分はほとんど変形して無いのにハブ付け根
部分から曲がってしまいます、
こんな時代なので勿体無いから修正してみようと
なりました。
まずはバイクに取り付けられた時より大きめのカラーを
アルミで製作して押える事にします、これは確実に取り
付けて修正の時曲がりやすくするためです、
そしてこのカラーはバイク取り付けカラーより0.5〜1mm
短く作ります、メーターギヤ-の方は機械に合わせ中も作
ります、こうすると回転するのでいちいちネジを緩めたり
締めたりする手間が省けます。
大きく振れを取る時は押す反対側は押えませんが
仕上付近は反対を10mmネジに鉄板を当て押えます
後で解かりましたがこの10mmのネジで押しても修正
出来ました、そんな事で
初めはフレーム修正の時のポートパワーを使いましたが
写真では解かりにくいですけど10mmの押え用ネジでも
修正は可能でした、
後アルミプレートを調整出来るように長穴を開けるのと
センターを見るアルミプレートも製作して取り付けました
基本的にはホイルの円は狂っていない時の修正になり
ます。
振れは1mm〜1.5mm位の範囲内にまで修正していき
ます。
初めに書かなければいけませんでしたが円が狂ってる物
大きく振れている物は危険ですので修正しないほうが
良いと思います 上から2番目の
写真は大きく振れた物を試しに修正してみました
円が狂ってないと出来ますがスポークに当たる部分の
スポット溶接部分が良く見なければ解かりませんけど
他の部分と比べ僅かに浮いているのが確認されました。
現場での火の着いたバーナー&スプレーガン置きは
現在余り使われる事の無い車用の馬が使われる事に
なりました、使う時はすぐ変身出来るようにしてあります。




目的はリップシールが入手出来そうなので色々再生
して見たいからです、正立、倒立 オンロード
オフロード&加圧とオイルのチョイスなどです。
そこで前回を振り返ってみます 正立から倒立になぜ
変わっていったかが解りませんでしたが今回再生した
物は最先端と言っても良い物なのになぜか正立です
ここで気が付いたのはレース用ですので何レース毎
にOHか交換が必要と明記されているので仕方ありま
せんが普通の人は乗りっぱなしです、そうすると
正立は汚れ水の受け皿になります、倒立は逆さなので
受け皿にはなりません、で市販車は倒立が有利で
殆どが倒立になって行ったのだと思はれます。
普通に考えると倒立はオイルが出てしまいそうで不利
のようですが四輪のアブソーバーを製作している所の方
の話と言う事ですが四輪は圧力高くオイル漏れは考え
られないとの事ですので圧力さえかかっていればオイル
漏れは無いようです。
今度又最先端が正立、うーん眠れなくなっちゃう?
そして再生して解ったのですが正立は何かの原因で
窒素ガスが抜けるとリップシールに圧力が掛からず
オイルが抜けます僅か抜けただけでも構造上一番上の
使われる所が(空気は常に上に行くから)スカスカに
なると思われます、でもトライアルの若衆が使うリヤサス
を縮めて飛び出す技はこの方が良いかもしれませんね
でも最後バンプに激突するのでリップシールホルダーが
止めリングを押しアウターケースを傷めるのでバンプの
良い物を探す必要が有ると思います。
それに対し倒立は少し位のオイルの抜けでは一番使は
れる所はスカスカせずフルボトム付近しかスカスカしない
と思われます、
圧倒的に倒立有利の中又正立が使われ出したのは
トライアルだけの世界なのかは不明です。
タイヤのビート落しを利用した分解時と空気が抜け
たかを確認する時に使いました。
勿論ビート落しにも使えます。
高圧窒素を充填する時の冶具と6mmのボルト穴
からオイルを入れたり空気を出す物です。
左普通のエアバルブ、中は耐熱耐寒バルブ
(少し高圧)右はRMXのサブタンクに使はれていた
更に高圧らしきバルブ。
リップシールホルダー、バックアップリング
高性能の二重構造リップシール等です。
典型的な倒立サスでサブタンクにも加圧出来る
バルブが付いてます。RMX250Sを再生した後
3HEDに出ましたが漏れは有りません10Kg加圧
これはシートレールを下げたりクッション上の
取り付け部分を上げたりで車高を下げてるので
強めの加圧です。
RMX250Sを再生した時の写真、シャフト径16パイ
ジェベル250は一番上の写真のトライアル車と同じ
14パイでした、全て同一メーカーの物でした。
何々レース毎に点検交換などが有りますが怠ると
窒素ガスが抜けオイルが漏れ出しゴミや水の受け
皿になってしまいます。
スキャナーで取り込めなくて済みません、これはマルゾッキのリヤ
クッションのオーバーホールする時の説明書です、中のページの方には
オイルの入れ方や空気の抜き方が書いて有ります、ですがイタリヤ語
で全然解りませんが絵で大体解ります、オーバーホールキットも出てます
それに加圧の数値も出てますが解りません換算すれば解ると思いますが
やってありません。ヨーロッパは進んでますね国内も早く公開してオーバー
ホールキットを出してもらいたいです。
後は加圧時のバルブですが写真の真中のはエアコン用の
少し高圧の物です、推定で実用15Kgまでは良いかな?
右のRMXの物は圧力の掛かった時押される所のバルブが
少し大きいから、推定で実用20Kg?
見える所のネジで締め付けるバルブシートは黒いのが
硬質ゴム半透明がシリコン系だと思います。
高圧窒素ガス充填は冶具を作りました窒素ガスの方は
調圧メーターからのつなぎを蝋付でバルブも取り付けて
有りアルミのアダプターを介しメッシュステンレスのブレー
キホースです、バルブの入れる方は昔フロントホークに
加圧する道具が有ったので改造して使ってます、
注射器は見ての通りです。
RMX250Sのをホーバーホールしてリップシールを出し
確認すると倒立のせいも有り傷は殆ど有りません、
そこでリップシールホルダーの辺りを綺麗にしリップシール
の役目を十分に発揮できるようにしてやります。
今はカップグリスをほんの僅か塗ってます、そして今テスト
してるのはオイルシールからオイル漏れを止める添加剤を
漏れているホークシールに塗ったりオイルに規定量入れた
りしてオイル漏れが止まるかテストしてます
良ければこれを塗ってやればリップシールの若返りが出来
るかなです、でも加圧するので若返り過ぎが恐いです。
オイルはYさんの01で対応してますが僅か難いのでスピン
ドル油などで割ったりして自分好みにしてEDレースでテスト
してます。
何しろ圧力が掛かっていればオイルは漏れないので加圧
出来る物はこまめに点検加圧する事が大事なようです。
そして高圧酸素は取り扱うに免許がいりますが高圧窒素
は免許はいらないようです、私は高圧ガスの免許が有る
のである程度の知識で扱ってますが高圧窒素でも大変な
危険が伴います、高圧ガスの勉強をしたり調圧メーターの
取り扱い方もよく理解してやらないと大変危険です。
防塵めがね&防具などと自己責任でお願いします。
水が入り錆びてしまった物です、これではそれぞれ
の役目を果たしにくいです、ここまで来ると下の
写真のようには綺麗にはなりません。
XJ1200のオーリンズのリヤサスは普通のエアバルブ
では無い方式のバルブが付いてました。
加圧タンクもゴムの袋式では無くカップに0リングの
付いた物で仕切るタイプです。
リップシールホルダーも分解できないはめ込み
タイプの物が付いてました、これも私には目新しい
構造です。
ダストシールを外す時に製作した木製の冶具は
リップシールホルダーを押さえます、その後
鉄製の冶具でこじり抜きました。
私には目新しい構造のバルブです、高圧タイプ?
昔テニスボールはへそと言う物が有りそこに穴の
開いた針を刺し空気を入れました、
その時の構造と同じだと思いますので冶具の製作
をしました下の写真がそうです。
少し長いタイプの普通エアーバルブプラス穴の開い
た針です。4mmネジに針の径の穴を開け両方半田
付けです、針と言っても普通のスプレー式グリスなど
のスチールノズルです、先を鋭利にとがらせて使用
してます。
これがバルブに刺さった所です、ラバーグリスを塗って
刺てます。
KDX220SRはゴムの袋式が加圧タンクの中に入っ
てます、わざと切れ目をいれたように割れてます
非分解なので物が入手出来そうもないので下の
写真のように中から貼ってみました。
中から圧力が掛かるので張り付く形になって
ある程度は持つかな?
リップシールホルダーも分解出来ないカ締め式の
物が付いてました、無理に開放してリップシール
を出しオーバーホールしましたが
リップシールの材質も悪く(素人目には)
RMXよりは年式は割と新しいのに二重構造では無い
バックアップリングも入っていませんでした。
使い捨ての時代なのかなー?
リップシールも傷はほんの僅か山をなだらかにする
ような感じで細目の耐水ペーパーで仕上げてます
圧力が掛かれば僅かな山がシャフトに密着すると言
う発想でです
下の写真はOH後加閉を元に戻した写真です
今回はお客さんの了解のもとシャフトの虫食いの
角を出来るだけ無くすように仕上たままでそのまま
組む事になりました、シャフト径14パイでした
次回はリヤサス本体を交換と言う事で。
今回はオールドタイマーな物二点をご紹介します
この二点は分解して見たらあまりに内容が似ている
ので載せて見ました。
国産製の物とオーリンズ製ですがなんと構造や部品が
そっくりです、年代が同じ位なのでこうなるんでしょうね
構造や部品が似ていても大きく違うのは加圧の仕方や
形状です
国産製は加圧サブタンクが小さく分解できませんが
オーリンズの方はOHが出来て径が本体より太いです
又オーリンズの方は3本のクリップを外すとピストンが
抜けて来ますが国産製はオーリンズの3本目に当たる
所がカシメられていてピストンが抜けて来ません
ですのでシャフトが曲がっていると修正が大変です
国産製は加圧サブタンクが小さいと書きましたが
今回の物はチッソガス入り、分解しない事、火の中
に入れない事と記載されてますが、廃棄する時に
ここをドリルで穴を開ける位置と言う事が有りません
前回同じメーカーで同じ頃の年代の物には記載されて
ました、(小さくて高圧だからだと思います)
推測ですがこの小さなサブタンクはホース取り付けの
ネジ付近でピストンがタンクの壁に突き当たって
止まっています、でも高圧はかかっています
ですのでシャフトがいっぱいに伸びた状態でオイル
満タンでも圧力はほとんど掛からないと思います
シャフトが入り始める瞬間から反発し始め入れば
入るほど圧力が強くなるのだと思います。
かたやオーリンズのサスはサブタンクが本体より太く
任意に加圧出来ますので、シャフトが伸びた状態の
時から好みに合わせて加圧できます。
年代物はリップシールが本体内径と同じで
大きいですが、でも二重構造です
リップシール付近の構造は驚くほどオーリンズ
と似ています、オーリンズが似ているのかは不明
任意に加圧出来て便利、この年代では高性能
だたのでしょうね。
今の年代のリップシールに比べるとかなり大きいです
ですが二重構造でオーリンズレーシングと入ってます
国産製のもこれとほとんど変わらない物が入ってました
サブタンクOHには綺麗にしないとリング&カップは
抜けませんがこの錆びではOリング接触面が
でこぼこで使えませんでした
Oリング接触面が荒れてい過ぎて圧力が抜けて
しまうのでカラーを製作して入れてOリング接触面
の位置をずらしてます、
サブタンクの容積が左右違ってしまいますので
同じカラーを製作するかオイル量を減らすなどして
容積を合わせないと正確では有りません
違いはすぐに解ります。
左オーリンズ右国産、ここの構造がほとんど
変わりません、ただ国産はシャフト径が0.4mm
太いです、本体外形もオーリンズ40に対し国産は
39.6でした中を計れば良いのにね、
それと国産はピストンが本体から抜けません
なので洗浄のみになりますしシャフトの曲がりが
有ると修正に苦労します。
ピストンの位置を測り左右同じにしてオイル量を正しく
成るようにします、ここのオイル量と加圧室の割合は
カンピューターです、大丈夫かいね、おまかせあれあれ
古い物なのでネジ部分も山が少し飛んでいてオイル
が漏れました(来た時にはシーリングテープが巻いて
有りました)ここは脱脂して中強度程度のネジロック
剤で止めました、右の写真のOリングは相手の錆び
ででこぼこなので綺麗に錆びを落とし、エンジン添加剤
のシールからのオイル漏れが止まると言うキャッチ
フレーズの添加剤を塗り少し放置しました。
上のネジの付いたキャップのような物は引き出す時
の冶具です。直接抜くかスライドハンマーで抜きます。
今回のオイルはKDX200のリヤクッション用の物を使いました、
KDX200のリヤクッション用の物を発注したらフロントホーク用が
来たので確認したら共通だそうです。ちなみにですがリヤクッション
をOHするようになってからクッションを単体でいじると気温の変化の
状態で刻々と変化する事に気付きました、バイクを乗り出す時や
気温の変化でかなり違っていた様だけど余り気付かなかったので
契約ライダーは失格ですね とほほ でもまだまだ頑張るのこころだー
追伸
私には目新しい構造だったので載せて見ました
クッションの本体の中がピストンで仕切られていて
(本体一体型の外付けサブタンク型と中に作ってしまう
タイプがあるんですね、これは少しオイル量が少なめ)
加圧出来チッソガス挿入する方法もヘソタイプです
これはどうも虫式より高圧が止められるからだと
思います、その辺りからこのクッションは高圧を掛ける
タイプだなと判断した方が良いようです。
(ヘソタイプは私が勝手に付けた名前です)
このページの少し上の方に針で刺す写真有ります
それと変わらない構造です。
カナダ製でスノーモービルのフロントクッションダンパー
のようです、バンプラバーはアメリカ性で汎用性有る物
らしいです、後の構造は余り変わりません
リップシールホルダーも分解出来ないはめ込み式です
リップシールはシリコン製の硬めの物が入ってます
ダストシールはただのOリングです。
カントリーガレージのチッソガス挿入ホース少し弱いので
今高圧式に耐えられるように製作中です、
ご期待あれあれ。
追伸部分に
>その辺りからこのクッションは高圧を掛ける
タイプだなと判断した方が良いようです<
などと書きましたが間違いでした左のアブソーバー
もヘソ式ですが5〜6Kg位しか加圧されてませんでした
普通バイクのは加圧強くすると戻も早くなりますが
左のはダイヤルソフト側いっぱいにしてても突っ張り
側だけが強くなり戻り側が全く効きません
不思議なアブソーバーです、スノーモービル用です。



不思議なアブソーバの中を覗いて見る
解った事はまずOHするとこれだけで
性能が格段にアップします
良くトライアル車の外車は組直すと
性能が上がると言われてますがその
通りでまさにそれです。
これも外国製です、コストの掛からない
国に依頼しているのでしょうね。
ピストン初めシャフトから抜けませんでした
青く見える方がバウンド側オリフィスで右の
写真がリバウンド側のオリフィスです
左写真のピストン(青い物)より上側のワッ
シャーがリバウンド側オリフィスを制御します
下側ワッシャーがバウンド側のオリフィス
を制御します
上のアブソーバー2本並んでる写真のサブ
タンクのダイアル(片方は取れて有りません)
ソフト側いっぱいに緩めて動作させると言う
事は、シャフト入り始がめるとオイルがストレ
ートにサブタンクに流れ込みます、そして
窒素ガスの加圧分だけ反発します
圧力が掛かっていると言う事になると思いま
ます。
ダイアルを閉め込んで行くとオイルの流れ込
みを制御し始めます、
もしダイアル閉め込んだ時オイル完全に止め
られたらシャフトはロックすると思います
少し開いて止まるようになっていると思いま
が何かの原因で閉まるようだといけません
ので必ず確認が必要だと思います。
ロック状態で取り付けされて衝撃加われば
一番弱い所で飛び散ると思います。
青いピストンが見える写真のワッシャー群で
すがピストン(青い物)より上側のワッシャー
がリバウンド側ですが大きなワッシャーの中
に1枚小さなワッシャーが有りますがこれは
急激な衝撃を受けた時全てを大きなワッシャ
ーで受けると強過ぎるので1枚小さな物を入
てこの厚さ分だけ逃げているのだと思います
このワッシャー群でアブソーバーのセッティン
グを変える事が出来ると思います
で今回ピストンより下のバウンド側の戻りを
早くしてほしいとの依頼ですので下側の左2
枚の小さなワッシャーの厚みを変更する事で
対応しました、密着が強過ぎるのでワッシャ
ーを追加して微妙に逃がしました。
クリップは丸みをおびた方が中に
入ります角ばった方が外側です新品
と言うのに反対に入ってました。
チッソガス挿入の針が刺さっている所と
本体のネジ部分に白いシーリングシリコン
が確認できるので載せて見ました、
シーリングテープでは有りません。
動きを良くしたら今度はシリコン系の硬めのはめ込み式
リップシール圧力加わるとシャフトを強く抱き過ぎてしまい
一定の所で音がしたり動きが悪くなります、
仕方なくシャフトの面素度をバフ仕上げして磨きすべりを
良くしてみました、レース用チュー二ング?・・・
ノーマルは色も悪くすべりずらそうでしょ
磨きでどの位痩せるか?・・・カントリーガレージのマイ
クロメーターは100分台ですが目盛り割り振り線の間で
どの位置に目盛りが有るかで大まかな1.000分台は計測
出来ますので計りましたが、殆ど変わりませんでした。
まー目も大分終はって来てるのでカンピューターですは。
後は給油するラバーグリス等で行けるのか音も止まるのか
解ったら書き込みます。
右2枚の写真は2mm太いインナーチューブを取り付けるために
加工した時の写真です、冶具を作るのに大半の時間を費やします
早起きで草刈しようとしたら雨ですバイクは工場から出せないし
で無理やりHPの方をやりましたので余計な写真載せてゴメン
農業のプロの人は雨の日に草刈します、昔鎌で草刈った時代鎌が
滑り、良く切れて草刈がはかどるからです、私は根性無しでパソコン
ピコピコやはり草刈れば仕事進んだのになー、反省・・・
朝食済んだら車庫にバイク移動してお仕事です。