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≪『金メダルへのターン!』序章…≫

★今回の当「60〜80年代博物館」のHP検証紹介は、1970年代のスポ根実写ドラマのおいしい魅力がすべて網羅されておりました〜『金メダルへのターン!』と言う番組の検証紹介なんであります。「金メダルへのターン!」と言う番組は、1970(昭和45)年7月6日〜1971(昭和46)年9月27日(全65話)までの期間、毎週月曜日のPM7時〜7時30分に、フジテレビ系列で、人気放映されておりました…。本作品の元となる原作は、「細野みち子」先生と「津田幸夫」先生共作の連載漫画(『金メダルへのターン』…少女フレンド連載&講談社KCコミックス〜全4巻〜)≪OP主題歌『プールに賭けた青春』〜作詞「田波靖男」「雨宮雄児」・作曲「渡辺岳夫」・編曲「竹村次郎」・歌「佐々木早苗」(第39話から「堀江美都子」版に変更)≫で…。主な物語は、主人公の「弥生学園」水泳部のエ〜ス「速水鮎子」(母が、再婚するまでの当初は、「千葉鮎子」名…)は、遊びの最中、ボ〜ト転覆事故から一転して水恐怖症になったが、事故の時に偶然?「鮎子」を助けてくれた「黒木進介」と言う青年の影響もあり、水恐怖症を克服(海で溺れた際に「黒木」から受けた人工呼吸の口付け写真が
偶然にも風でプ〜ルに落っこち、それを取るために「鮎子」が、がむしゃらにプ〜ル内に飛び込んで泳げるようになったと言う?…純粋のようで、ある意味?突飛で不純な動機だったのでもある…笑)し…「鮎子」は、水泳で、世界の頂点を目指す強い決意をするのでありました!…。「鮎子」は、作品中盤の第26話での「冬季選抜水泳大会女子200M自由形決勝」で、ようやく完成した「トビウオタ〜ン!」(100・150Mのターン時、プールの壁を蹴っておもいっきり空中に飛び出し、距離をかせぐ必殺タ〜ン技!おいおい〜「鮎子」が「ウルトラマン」のように空中を飛んでるぜぇ〜?…それぐらいぶっとんだすごくて強引な特撮映像でしたよネ…笑)を2回も連続で成功させ、みごと日本一の金メダルを獲得し…その後も色んな強敵ライバルと切磋琢磨しながら、世界の頂点「ミュンヘン五輪」の「金メダル」を目指して頑張って行く!…と言う最高に面白いスポ〜ツ根性ドラマなのでありました!…。余談ですが?本作品は、やたら色んなちょっとした些細な事で悩み込む主人公「鮎子」の苦悶の表情のアップが最高に良かった事も付け加えておきます…。
★【プロデューサー】「野口光一」「北島正巳」、【監督】「児玉 進」、【脚本】「田波靖男」、【音楽】「渡辺岳夫」、【衣装提供】「東レ・水着」「東レ・トレロントレーニングウェア」「ジョリ大塚縫製」、【協力】「東京スイミングセンター」、【制作】「東宝株式会社」「フジテレビ」…。
≪本当〜に個性的な『金タン!』出演者達…≫

★ヒロインの「速水鮎子」役に『1・2・3と4・5・ロク(1972)』の主演や『赤い靴(1972)』での「甲斐鏡子」役(絶品!…)などの熱演で有名な「梅田智子」、「鮎子」の姉「速水理恵」(「鮎子」の良きライバルでもあったのだが?早くも作品第9話で、腹部切開手術をした為に腹筋が使えなくなり、水泳選手としての生命を断たれてしまう…。その後、父親の再婚で妹となった「鮎子」を「世界一のスイマ〜」にする為に「ターン技」などの開発や練習に、献身的に協力する事となる…)役に「青木英美」(実際の「青木英美」さんは、「梅田智子」さんより年下なのが、面白いですよネ…)、「黒木進介」役に同じく東宝制作の『レインボーマン』での「ヤマトタケシ」役が有名な「水谷邦久」(「鮎子」の命の恩人「黒木」も番組後半では、すっかり出番も減り、おもいっきり影が薄くなるようなのですが?…笑)、水泳界の名門「中央スイミングクラブ」の会長で、「鮎子」の再婚後のお父さん「速水四郎」役に映画『モスラ』や『クイズグランプリ』などの司会で有名な「小泉 博」、「鮎子」の実の母「よしえ」役に
「三ツ矢歌子」、「中央スイミングクラブ」の「水島コーチ」役に個性派俳優で「エビスビール」の「前田 吟」(とにかく、特徴のある声以外、若いっ!…)と棒読み台詞がやけに気になる(笑)「木原先輩」役に「元オリンピック選手」タレント第1号の「木原美知子(木原光知子)」(特別出演)、「中央スイミングクラブ」のライバルクラブ「港スイミングクラブ」の所属で「鮎子」の初期好ライバル「海門政美」役に「吉田未来」(髪形がとっても個性的で、日本人なのに黒人の匂いがするのが何とも魅力的?な女優さんでした…)、同じく「港スイミングクラブ」所属の中期から後期にかけての壁となるライバル「聖園 泉」(「鮎子」からスキ〜の激突事故で足に深い傷を付けられた事で、「鮎子」を憎み続け!執拗に追い回す〜!混××!…)役に「森田敏子」(「鮎子」に文句を言う時のおもいっきり見開いた大きい目が何とも魅力的でしたネ…)、九州南高の「有田」役に「服部妙子」、「鮎子」の良き理解者でもあるアメリカ人の「ジーナ」役に「B・ハイランド」、姉御肌の「日向勝子」(オ〜トバイを乗りまわし?ス〜ツの下が即!水着姿!…笑)役に「夏海千佳子」、etc…。


★「チャコ」(長崎島原合宿の時に出会った少女で…後に「鮎子」に憧れ、単身上京して来る〜!役名もピッタリ?…と言うか?そのものでしたネ…)役の「四方晴美」(お年頃でちょっと太り始めた頃の出演作で、その後の代表作でもあります「加山雄三」の『高校教師』では、「チャコちゃん」の魅力大爆発!…笑)、「中央スイミングクラブ」の名脇役「おクミ」こと「沢本久美」役の「大田黒美波(「大田黒久美」)」(第1話からOPクレジットあり…『金タン!』出演途中で、『ワンツー・アタック!』の主演が決まり、その撮影に入った為なのか?…、第40話「激闘の選手権」までの出演で残念ながら途中降板したものと思われます…。突然!出演しなくなったので、本当に寂しかったですよネ…)、メドレ〜の女王!「大河マリ」役に「多田きみこ(現・「藤山律子」)」(『レインボーマン』の「オルガ」役、『宇宙からのメッセージ
銀河大戦』の「クノーイ」役、『科学戦隊ダイナマン』の「ゼノビア」役など…子供特撮番組の名敵役などの熱演で有名…)、「真理アンヌ」(第38話…「鷲尾学園空手部」のキャプテンで、おもいっきり学ランに下駄でした!…。「日向勝子」と空手対決をしたのだが?「鮎子」達の友情の前に敗れる?…)、「鮎子」の番組初期の「弥生学園」時代の友達に「夏 純子」と「紅 理子」、「アンヌ隊員」の「ひし美ゆり子」(第23,24話)、「実況アナウンサー」役に当時「フジテレビ」のアナウンサ〜だった「逸見政孝」(『コートにかける青春』でも熱況しておりましたですネ…)、本編「ナレーター」に『仮面ライダー』などの名ナレ〜ション等で、有名な「中江真司」さんなどが熱演しておりました…。≪各女優さんのお顔については、当『スポ根ライバル女優列伝!!』HPを参照してネ…≫

≪「速水鮎子」達の超人的水泳技?…≫
★「とび魚(トビウオ)タ〜ン!」(「速水鮎子」の超有名な必殺技!…第10話の「100m自由形決勝」で「鮎子」初披露!…)、「空中回転タ〜ン!」、「聖園 泉」の「うずまきタ〜ン!」(「鮎子」を再び水の恐怖に落とし入れる〜憎しみから生まれた危険な技!…)、「日向勝子」の「ロケットタ〜ン!」(手を前に背をピンと伸ばしただけで、何故に?あのジェットのような勢いが?…笑)、「海門政美」の「無呼吸泳法」(「海門」は、この技の多用で、体に負担が掛かり、選手生命を絶たれてしまう…)…などの奇想天外な各選手達の泳ぎ技が毎週のように常時!続出で?それらが、人気番組となった要因のひとつでもありましたですネ!(笑顔)…。
≪OP主題歌『プールに賭けた青春』についての貴重な情報!…≫

★『金メダルへのターン!』のOP主題歌『プールに賭けた青春』(作詞「田波靖男」&「雨宮雄児」・作曲「渡辺岳夫」・編曲「竹村次郎」・歌「佐々木早苗(1)〜(38)」「堀江美都子(39)〜」)についての幾つかの興味深い貴重な情報がありましたので、皆さんに御報告アップを致します…。まず、★『金メダルへのターン!』のOP主題歌の作詞者が「田波靖男」氏と「雨宮雄児」氏の連名になっているという件の理由なのですが?…まずこの曲の作詞作業を実際に担当したのは、「雨宮雄児」氏ひとりなのですが、この曲の詞の最大のキーワードとなる「金メダルへのゴールをめざして」…というフレーズの部分を脚本家の「田波靖男」氏が考案された為に、作詞者の記名を「田波靖男」氏と「雨宮雄児」氏の連名にしたとの事なのであります…。★番組第39話からOP主題歌の歌手が「佐々木早苗」さんから「堀江美都子」さんに変わった理由についてなのですが?…番組途中で、「堀江美都子」さんバ〜ジョンに変更されたのは、『プールに賭けた青春』の作曲者である「渡辺岳夫」氏の意向であったようです!≪あくまでも、私自身(管理人「TAKA」)の私情なのですが?…マニア向けとしては、「佐々木早苗」さん版の方が好きな方も多い様なのですが、私自身は、ミッチー命(笑)と言う事もあり、「堀江美都子」さん版に変わってたいへん良かった様に、思っております≫…。★前述した『プールに賭けた青春』の「佐々木早苗」版と「堀江美都子」版で、2番の歌詞が違うという件について?…2番の歌詞、「佐々木早苗」版では「かくして泳ぐ〜♪」、「堀江美都子」版では「たくして泳ぐ〜♪」と言う風に違うのですが、実際、歌を聞いていてもほとんど気が付きません…内容的には、「速水鮎子」(梅田智子)が姉の「理恵」(青木英美)の彼氏「進介」(水谷邦久)を慕う気持ちを「隠して泳ぐ」と言う情景なので「かくして泳ぐ〜♪」が正しいと私は考えております…。この件に関しましては、多分?歌詞を転記する際の写し間違いではないかとも思われます…。【情報提供・「緑一色」さん】

≪『金メダルへのターン!』おまけ情報…≫
★約20年ほど前に、「タイ」で、タイ語の吹き替え版(主題歌も…)で人気放映されていたそうです…。そして、その放映による異常なくらい爆発的な「タイ」での『金メダルへのターン!』ブ〜ムで、主演の「梅田智子」さんが「タイ」に招かれてイベントを開いたのだそうです…。「タイ」で、日本の「スポ根ドラマ」が受け入れられるとは?…やはり、東南アジアでは、「チャコちゃん」あたりが、コロコロして可愛いっ!…と、受けちゃうのかなあ〜?(笑)…。【情報提供・「緑一色」さん】
★「鮎子」役の「梅田智子」さんの、『あの人は今?』みたいな番組のビデオがあったはずなので、探してみると97年に放映されたビデオがあり、お姉さん役の「青木英美」さんと一緒に出演されておりました。「梅田」さんは芸能界を引退し、海外ウェディングのコーディネイトをてがける会社の社長さんとなったようです。二人は今でも大親友で、「青木」さんは「梅田」さんをいじめるシーンで、”こんないじわる出来ない””こんな酷いセリフを言うのはイヤ”と泣いてしまうので、裏で「梅田」さんが、”いいのいいのセリフ通りにいじめて”となぐさめていたそうです。また、「梅田」さんのご主人は「大谷 直」さんという元役者さんで『でっかい青春』という青春ドラマで「梅田」さんと共演され、これがきっかけで結婚したそうです…。この御夫婦は今でも青春シリーズの出演者たちを集め同窓会を開いているみたいです…。他のビデオでは「逸見政孝」さんの出演エピソードがありました。それによると、東宝からフジテレビにスポーツアナを一人貸してくれないかとの打診があって「逸見」さんに決まり、実況場面は別撮りだったので、「逸見」さんはまず目の前でレースシーンのフイルムを見て、たとえば48秒のレースだったとするとするとそれに収まるよう、台本だけではなく自分でコメントをつくり、実況をアフレコしたそうです。主演料は一本一万円位だったらしく、結構いいアルバイトになっており、後に『ミラーマン』等の他のドラマにもちょくちょく出演しております…。『金メダルへのターン!』のOP主題歌の話題がありましたが、私の持っている『児童向実写ドラマレコードジャケット写真目録1965〜1993』によりますと、「テイチク」の「佐々木早苗」版の発売がS45年8月で、「日本コロムビア」S46年1月発売の「堀江美都子」版が出るまでの実質5ヶ月しか発売期間がなかったので、「堀江」さんの方が売れたというのは当然かな?という気がします…。私は「佐々木」さんの方のCDは持っているので、機会があれば「堀江」さんの方のCDを手に入れたいと思います…。【情報提供・「CSっ子」さん】

≪制作・著作/東宝(株)・フジテレビ・細野みち子・津田 幸夫・講談社≫
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