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韓国日の出公園からの日の出(2009年10月)

■今週のみ言葉■
『天国を開く門 真の家庭 第三章 愛を中心とした人生行路

 第一節 人間はなぜ生まれたのか

「生命が先か、愛が先か」というとき、互いに「先だ」と言うことができますが、果たしてどちらが先でしょうか。愛が先です。宇宙の根本は、存在の起源に先立って愛の流通がなくては、存在価値が生じません。(一四三−二七七、一九八六一三・二〇) 私たちの生命の起源がどこなのかを考えるとき、生命が先か愛が先かということが問題です。今までこれを見分けることができませんでした。生命が先ではなく愛が先です。あとになったものは、先になったものに順応しなければならないので、愛のためには生命を捧げるのが当然なのです。このように、これは収拾しておかなければなりません。


 そのようにすれば、人生を真に生きる道はどこなのかということが出てきます。人生が愛から生まれたので、愛の道を行かなければならず、愛のために死ななければならないという結論が出てきます。小宇宙ではなく大宇宙が歓迎できる愛を探して、神様が公認され、天使世界が公認し、万物が、ひいては父母が公認できる大宇宙の愛の中に生まれ、その中で愛し、死んでいくのが人間が生まれた目的だと見るのです。
 人間とは、自分が希望して生まれた存在ではありません。それでは、お父さんとお母さんの希望によって生まれたのでしょうか。そうではありません。神様の希望によって生まれたのです。神様の代身である父母の愛を通して生まれたのです。神様の代身である父母の愛を通して、新しい生命体として生まれたのが「私」です。

 そして、愛は全体を創造する力をもっています。宇宙の愛のすべてを受けて、全宇宙の中心的な存在として生まれたのが、正に「私」です。愛によって生まれ、愛によって育てられ、愛によって生き、また愛を残すのが人生における最高の目的です。自分の家庭で、宇宙の中心である愛の使命を果たすことが最も価値あることです。

 人がなぜ生まれたのか、ということを知らなければなりません。人は、知識や権力ゆえに生まれたのではありません。人は、愛ゆえに生まれ、また、愛から生まれました。それでは、愛は何ゆえにそのように偉大なのでしょうか。それは、生命の源泉であるからです。

 皆さんは、父母の愛の中から生まれたのです。お金を数えたり、知識を追求する所から生まれたのではありません。このように愛の中で生まれたので、愛によって結実しなければならないのです。ですから、子女が必要なのです。

 夫婦が一つとなり、息子、娘という相対がいるとき完全なのです。人間自身も愛を離れては存在することができません。ですから、「私」という存在は、愛を根本として生きていくのです。すべての万物も、その存在の始まりが神様の愛から出発しています。

 万物の存在が愛を根本として始まったとすれば、被造世界の中心存在である人間は、より一層愛によって出発した存在であることを否定できないのです。人間は、愛から出発し、愛によって円熟するので、愛の基準を離れては生きることができない存在なのです。

 

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