| 水素とゼオライト テキサス大学医学部ヘルセンター客員研究員・花岡孝吉博士 |
| 水素はもっともシンプルで軽い元素 ご存知のように、水素は地球上のモノを構成する元素の一つです。そして、元素記号はHと書きます。 その特徴の一つとしては、元素の中で最も軽いという事です。なぜ軽いかというと、水素元素は、ほかのどの元素よりもシンプルな構造をしているからです。原子核の陽子が1個と電子が1個しかなく、他の元素より軽くなってしまうのです。 ふだん私たちが「水素」という場合、Hという原子が二つつながっているH2という水素分子(水素ガス)になっている状態を指しています。水素分子(水素ガス)は、非常に燃えやすい特徴を持っています。 水素はほかの元素と化合しやすい性質 水素は他の元素と化合しやすい特徴を持っています。水素原子同士が化合して水素分子(水素ガス)となるのはもちろんですが、さまざまな元素と化合してまったく別の物質を形成することが多いのです。一番身近な例として、水素原子二つが酸素原子一つと結びついてできる水(H2O)があげれます。 水素は体を動かすための欠かせない存在 人間は、食べ物を摂取します。その食べ物は消化吸収されて、60兆個もあるといわれる細胞のひとつひとつに運ばれます。それによって細胞内にあるミトコンドリアでATP(アデノシン三リン酸)という熱エネルギーの元になる分子が作られる。 このATPは酸素を燃やしエネルギーを発生させますが、その時に水素がクエン酸サイクル(回転)とう化学反応で欠かせない働きをするのです。つまり、この回転の活性化に水素が重要な働きをするのです。 水素は有害な活性酸素(ヒドロキシラジカル)を水にする。 通常、ATPが酸素を活用する過程では、余分な酸素は水素と化合して水となります。しかし、ときに酸素同士が電子を化合し、活性酸素となってしまうことがあります。 この活性酸素は不安定なため他の分子を酸化させやすくなります。その活性酸素の主なものとして、「スーパーオキシドラジカル」「過酸化水素」「ヒドロキシラジカル」があげられます。 この中で、ヒドロキシラジカルは、もっとも反応性が高く、酸化力が強い悪性の活性酸素です。 じつは活性酸素は、体内に侵入する細菌をやっつけるなど、私たちの体を守ってくれる働きをします。問題となるのは、悪性のヒドロキシラジカルだけでなく過剰にできてしまった活性酸素の存在なのです。 それらは、細菌を撃退すると同じようにして、正常な細胞から電子を奪ってダメージを与えるという悪さをして しまうのです。 そしてこのことが、ガンをはじめ厄介な細胞性疾患など病気を引き起してしまう原因となるといわれています。最近の研究では、現代人の病気の90%以上が活性酸素が原因であるという報告もあります。 それでは、それを食い止めるためにはどうすればいいのでしょうか。 水素が、活性酸素に電子を1個与えて、無害な水に変えてくれるのです。従来、私たちの体には活性酸素を消すものとして、SODという酵素をもっといます。しかし、加齢と共に酵素は減っていき、約40歳で半減してしまうのです。 しかも、悪性のヒドロキシラジカルに限って、それを消す酵素は体内には存在しないのです。この悪性ヒドロキシラジカルを消すのは、唯一、水素に頼るしかないとう事実が最近の研究で分かってきました。 以上、水素がいかに体内で良い働きをするか述べてきましたが、次はさらに凄い働きがある水素化ゼオライトについてご説明いたします。 ナノレベルの細孔をもつ鉱石(ゼオライト) ゼオライトは、1756年スエーデンの鉱物学者であるクロンステッドという人が発見した鉱物です。熱すると中の水が沸騰するようになることから、ギリシャ語で沸騰する(ゼオ)石(ライト)と名づけられました。 もともとこれは、太古の昔マグマが爆発を起こし、火山湖などがフラスコのような働きをしてできたもので、現在、天然のものは世界で40種類見つかっています。 化学的にいえば、基本的にケイ素(Si)とアルミニウム(AI)と酸素(O)が結合してできたものです。 細部に見ると結晶構造になっていて、分子レベルの小さな孔(細孔)があいています。ここには通常、水の分子が幾つか吸蔵しています。細孔はゼオライトの種類によって形や大きさが異なっています。 水素サプリのエクセレントZが採用している天然のゼオライト(純国産)の大きさは、0.7ナノメートルとなっております。(1ナノメートル=100万分の1mm。DNAの幅が約2ナノメートル) このゼオライトの特徴として、水素を運ぶに最適な理由が3つあります。 1:水素吸蔵法が確立(特許取得) ゼオライトの細孔に水素分子を約3個吸蔵できます。これはラングミア吸蔵と呼ばれるもので、もともとは、 非常に難しいこととされてきましたが、近年、その方法が確立され、活用できるように技術開発されました。 2:厚生労働省がゼオライトを食品添加物として認可 ゼオライトより簡単に水素を発生させる方法がいくつかあります。しかし、どれもしっかりした安全性が確認されていません。たとえば、電気分解による水素発生方法は、中学の理科で実験で経験があるはずですが、水の中に電気を通せば、水が分解され簡単に酸素ガスと水素ガスが発生します。これは当然ですが、体に中ではできないことです。 また、マグネシウム金属も大量の水素を発生させますが、残念ながら体内にマグネシウム金属を取り入れることの安全性の確認は取れていません。 最近よくいわれる、水素水といわれるものは、大体このマグネシウムを使ってつくれるようです。もうひとつ、水素化物がありますが、これは危険といってもかまいません。水素化物のひとつである、水素化カルシウム は乾燥剤につかわれています。 ゼオライトを体内に入れる安全性は、いろいろなところで実証されており、厚生労働省も食品添加物として認めています。 さらに、ゼオライトが体内で重金属などを取り込んで排出するデトックス効果を発揮することも注目されています。また、ゼオライトはターゲット(活性酸素)に水素を届ける効率は、どれよりもいいということがあります。 3:悪性活性酸素のヒドロキシルラジカルとの反応性が高い 水素を吸蔵したゼオライトが体内で発生させる水素の量は、1マクロリットルとうかなり小さい単位で見ると、 ゼオライトの近くには、飽和水素水の182.6倍もの高濃度の水素が存在しています。 これはどいうことを意味するかというと、水素を吸蔵したゼオライトが、ヒドロキシルラジカルに近づいて場合、単なる水素水と比べて、非常に反応性が高くなり、活性酸素を還元して水にする効率が非常に高いということです。 しかも、もともと水素は素早く動く性質があるのですが、ゼオライトに吸蔵した水素はすぐ離れず、体内で24時間ほどかけてゆっくりと放出されます。これは長時間体内に滞留するということで、ミトコンドリアへの水素供給が効率的であることは、勿論ですがヒドロキシルラジカルに遭遇する確立が相当に高くなることを意味しているのです。つまりゼオライトは水素をデリバリーするには、もってこいなのです。 ゼオライトの水素デリバリー 水素を吸蔵したゼオライトがどのように体内で水素を運ぶか、その経路(スステム)はどうなっているのか。それを説明します。
以上のように、水素を吸蔵したゼオライトは、効率的に水素デリバリー(活性酸素除去)とともに、デトックス 効果まで発揮する、究極の水素サプリメントといえる。 <花岡孝吉博士の初級化学講座抜粋> |