| Hydrogen Institute |
| 水素と生命活動 |
地球上のすべての生き物は、水素をエネルギー源にしています。 私たちが、毎日摂る食材は、栄養学的に分類すると炭水化物=CHO、脂肪=COOH、たんぱく質=NH2、の3種類になります。 この三大栄養素には、すべて水素=Hが含まれています。 たとえば、水素は穀物、野菜、肉、魚、水など構成要素に必ず含まれています。水素が含まれない食品はありません。全ての生き物が食べ物(栄養)を摂る本当の意味は、食べ物中の水素を細胞内で引き出すことにあります。 一般的に「水素」というと水素分子(H2)のことをいいます。 水素分子は2つの水素原子からなり、電子を共有してつながっています。水素原子はこの宇宙で最も多い元素で構造が極めて単純です。 原子核に中性子がなくプロトン(H+)のみで、その周りを電子1個が回っています。水素は細胞内のTCA回路というところで、ヒドロゲナーゼとう酵素によってプロトンと電子に分断されます。 このプロトンと電子を使って生物は、細胞内のミトコンドリアでマイナス水素イオンを発生させ、エネルギー(ATP)を作っています。 生物は、このATP(アデノシン三リン酸)のおかげで、呼吸ができ、血液が流れ、筋肉が動き、60兆個の細胞が再生され、生命活動が維持できるわけです。 人間の場合、このATPは体重に相当する量を毎日、生産して、同じ量をエネルギーとして燃焼し続けているわけです。これが代謝活動です。 あらゆる病気は水素と電子不足から起きています。 細胞内でエネルギー(ATP)をつくるときに、陸上動物は呼吸由来の酸素を利用しています。そして、エネルギーが発生するのは、Aという物質からBという物質に電子が移動するときです。 酸素呼吸している動物においては、Aが水素原子、Bが酸素分子です。電子を投げるのが栄養中の水素原子、その電子を受け取るのが酸素分子です。 電子の受け手がいなければ電子の移動すなわち栄養素からエネルギーを引き出しことはできません。 野球でいえば、水素と酸素のキャッチボールでその間を行き交うボールが電子ということになります。 じつは生命活動とは、電子の授受反応(酸化還元反応)のことです。 大腸菌から動植物、人間まで水素と電子と酸素によって生かされています。そして、あらゆる病気は水素と電子の不足から発症しているのです。 つまり、水素が不足することは、即、電子が不足して、必然的にATP産生が低下することになり、その結果、代謝不良が起きて、あらゆる病気の原因となるのです。 実は、この30年間で、環境破壊(酸性雨など)による栄養成分が激減し、私たち現代人が摂取できる水素の量が、3分の1以下に低下しているといわれています。しかし、さいわい、私たちは水素サプリメンの発明で水素補給が可能になったのです。 |