![]() |
|
|
|
この仕事をして35年。まだまだ勉強がたりませんが、ふと、思った事があります。それはね、何でもそうなんだが、勉強でね、ひらめきって言うか何かが抜けるような感じが頭に思い浮かんでくるんです。こうなると上達がするのが速いんですよ。このお話に少しお時間を下さいね。 僕がパソコンをなかなか覚えられなかったんです。いろんな「用語」なんかチンプンカンプン。フアイルなんか何処に保存していいのか分かる訳がない。丁度、チビがゲームをしててね、何処に保存しますか?と出るやないですか、あっ、そうかぁ〜と思い意味が分かってきたんです。 次ぎにソフトの問題。やはり「用語」で苦労しました。レイヤーやのオブジェクトやのワイヤーフレーム・もう、嫌やぁ〜嫌やぁ〜と諦めていたんだが、自分が作った作品がプリンターに出て来た時の喜びが何とも言えませんでした。昔なら、文字を烏口でポスターカラーで書くのと比較をしてね、頑張ろう!と思ったんですよ。後に仕事が少なくなるのも知らずにね。 そこそこ、データーが作れるようになった頃、パソコンのシステムエラー・・・当時、傍にハッピーさんがいてて、オヤジ(社長)、治してクデ〜と甘えていたんだが、オヤジも面倒臭いのか「自分で覚えたら?」と言うんねん。マニュアルなんか読めんし、インターフエースとかスカジーとか分からない事だらけ(泣)やがて、甘える人が引っ越ししてね、新しいPCを買ったらフリーズばかりやねん。仕方ないから自分でOSを初期化してん。ハブをどうのこうのいじってさ・・・どうにか使えれるようになったよ。何が言いたいの?ってか?やはり、泣きそうになっても自分で修理しないといけないって事。ウッフフフフ・・・ さて、文字のお話をしますね。僕は「楷書」が書けなかったんです。勿論、習字は習ったよ。でもね、先生がお手本を書いてくれてね「臨書」って言うんだが、先生に真似て書くのが精、一杯だったんだ。当然、看板なんか書ける訳がない。でも、ちょっとした文字を車なんかに書いていたよ。 提灯のシャッターを書きに行った時にね、お客さんから、提灯にも書けるのと違いますか?と聞くからね、書いてみましょうか?と言ったものの自信がなかったですよ。(笑)でも、ひょっとしてPCの仕事になれば「淘汰」されると思い、本屋さんで850円の習字の本を買いました。それからと言うもの、大変な勉強をしたよ。畳みに半紙を広げて、チビに「貧乏臭い!」と叱られ乍らもね・・・ ある日、冒頭にも言ったんだけどピイ〜ンと頭が閃いたんです。そうかぁ〜そうだったんだ・・・楷書ってんのは三角になるように書くんだ!っとね。頭の方がちっちゃく書くんや。どんな文字でも三角に書くのではないけど、これが綺麗に見せるんだとね。それからと言うもの、書くは書くは・・・提灯の社長も上手に短期間で書けるようになったねぇと誉めてもらえるようになりました。 この他にも「生け花」「カメラ」「油絵」も挑戦してきたけれど、やはり「努力」やと思いますよ。そしてね、どんな仕事でも美しく見せるのはやはり「レイアウト」ですよ。どんなに壁に当たっても逃げない事だと僕は思います。(お前に言われたくないってか?) |
|
|
![]() |
|