■ 白谷雲水峡コース
★ 白谷雲水峡は宮之浦川支流の白谷川上流にあり、平成14年に国立公園に編入され、屋久島の持つ独特の世界を凝縮していると云え、
次のような特徴を持ちます。 (このコースもピクニック感覚で歩くコースではないとご理解下さい)
歩道写真の一部へ(写真等) 主なポイントへ ガイドコースの詳解へ 森やコケの写真へ デジカメ写真について 料金表へ
○ 弥生杉、奉行杉などのヤクスギの巨樹と原生林を有する。
○ 白谷川の清流や滝が横たわっている。
○ 何種類ものコケ(ヒノキゴケ、ウツクシハネゴケなど)がモスフォレスト(蘚苔林)を形成している。
(下の写真はいにしえの森の第一写真スポット・・・霧の日に写したものです・・・)
(もののけ姫の森 という文字は今後使用出来ない事になりましたので・・2009年 3月・・私は勝手に名付けた・・いにしえ・・の森
と私が勝手に付け名前でご紹介してます。 近年は 苔むす森 になってます)
○ 太鼓岩まで行くと屋久島の奥岳を眺望できる。
○ 季節によりサツキ、サクラツツジ、オオゴカヨウオウレン等の花々が咲く。
( いにしえの森 ・・苔むす森) (清流)
○ 標高は約650m〜1000m位で軽登山的な要素(急な山道、石段等歩き にくい場所も多々あります)がありますので靴は
登山靴がお勧めです。
色々なコースを楽しめますが、いにしえの森(苔むす森や太鼓岩まで行くのであれば、雨天でもいい様な装備をお勧めします。
(カサでは歩行時バランスがとれにくく慣れていないとお勧めできません。)山の天気は予測できなく時には激しい雨に襲われますので、
必ず雨具は持参下さい。また、登山靴の使用をお勧めします。
アクセス 宮之浦から車で約30分。)
★ その他の代表的なロケーション

(太鼓岩から見える宮之浦岳) (太鼓岩の状況)
上の写真の様にその景色は素晴らしいのですが、 狭い面積の岩であり(10人もいれば相当窮屈です) いわば 絶壁 に立つ様な感覚ですので、
高所恐怖症 の方には楽しめないかもしれませんね。
★ 主なポイントのご紹介
飛流おとし 白谷川の清流が飛沫を伴い豪快に落下する見ごたえのある滝です。
いにしえの森 (苔むす森) コケの緑が美しい白谷雲水峡を代表するスポットの一つです。
辻の岩屋 その成り立ちを疑問に思う巨岩が横たわる屋久島らしい場所の一つです。
太鼓岩 10人も立てば窮屈さを感じる岩の上ではありますが、屋久島の奥岳(宮之浦岳等)が望めます。
この景色は常に見れる訳ではありませんが、この場所に立った時思わず声を発してしまいます。
主な巨杉 弥生杉 入口から一番近い場所にあり、胸高周囲(幹周り) 8、1m
びびんこ杉 びびんことは鹿児島弁で肩車の意味の二代杉です。
奉行杉 白谷で最も太いヤクスギでその雰囲気をそばで感じてください。 8、5m
七本杉 杉にしては不思議な姿(大きな枝が分かれている)の杉です。 8、3m
ヤクジカ 白谷小屋を中心に色々な場所でシカに会うことが出来ます。
◎ 水場は沢を含めて沢山ありますので、ペットボトル1本で充分です。
ガイドコースの詳解
半日コース・・・ 案内所入口 〜 大岩 〜 ひりゅう橋から飛流おとしを見て 〜さつき吊橋を渡り 〜 楠川歩道に 入ります。
〜 7本杉 〜 いにしえの森 で蘚苔林の呼吸を感じ 〜辻峠 (ケースバイケースで太鼓岩まで )〜
同じ道を戻る。・・往復約4時間のコース(太鼓岩まで行くと5km位歩きます)
(但し約4時間歩きっぱなしであり、少々余裕の無いスケジュールになる事をご了承下さい)
・・移動などで時間が無い時にお勧めのコースです。
1日コース・・・A 入口 〜 大岩 〜 さつき吊橋 〜 楠川歩道 〜 いにしえの森 〜 辻峠 〜 太鼓岩 を時間をかけて
往復するコースです。・・余裕があれば帰りに原生林歩道を歩きます・・・
(帰りに弥生杉に寄る事もあります)
体力に不安のある方は Aコースの方が余裕があり楽しめます。
B 入口 〜 大岩 〜 原生林歩道(びびんこ杉、奉行杉等のヤクスギがあります) 〜 七本杉 〜
いにしえの森 〜 辻峠 〜 太鼓岩 〜 辻峠 〜 白谷小屋 〜 楠川歩道・さつき吊橋 〜 案内所
に戻る約7時間のコースです。(歩くスピード等で変更することがあります)
・・・約6km強を歩きます・・・ このコースは最初に少々ハードな原生林コースを歩きますので、山歩きに不慣れな方は
体力が消耗し、太鼓岩まで行けない事がありますので、最近は 上記の Aコース をお勧めしております。
★ その他に体力や時間の都合等により様々に選べます。(協力金 ¥300円)
◆ 歩道の一部の写真等

A B C
★ 歩道について
A さつき吊橋から直ぐの楠川歩道の登り道です。この様に結構急な石段の道(数多くあります) や根の上も歩きますので、山歩きを経験されてから来て
頂いた方が余裕を持ってより楽しめます。(本州の多くにある 整備された道とは大分異なります)
B 楠川歩道の道です。 ・・道がある様に見えませんが、実はこの様な道を沢山歩きます。。
・・・いにしえの森(苔むす森)へでもこの石道が多くありますが、太鼓岩まで行くのであれば同じ様に急な坂道が沢山あります。
C 原生林歩道を歩くと写真の様に根っ子の上を歩いたり、いくつかの沢を渡る事になりますが、沢を渡るには上り、下りの結構急な道を更に歩く事になります。
従って、このコースも ピクニックやハイキングではなく 軽登山 とご理解を頂き、その準備(体力的な面や
装備の面)をされた上で来られた方が当日はより楽しめると思います・・・
★ 森やコケの写真
( コケと切り株の森 )
白谷雲水峡の白谷小屋を過ぎ一つ沢を渡ると、 いにしえの森(苔むす森) が姿を現します。ここから辻峠まで写真のようなコケの
森や巨木の切り株が横たわっています。(写真はほんの一部であり私の持っているカメラではその幻想的な色を正確に再現はできません)
切り株に住むコケ、生木に仮根を貼り付けたコケ、岩にへばりつくコケ等々。一つとして同じ風景はありません。

(ホウオウゴケとチョウチンゴケ) (ヒノキゴケ)
ここ屋久島には約650種類のコケがあると言われています。そのうちのほんの一部のコケを写しました。
(ホウオウとは鳳凰・・鳥・・の事でその羽のイメージです。ヒノキは多分檜の事でしょう。またウツクシハネゴケやコマチゴケ等美しい名前もあれば
何故その様な名前に??と云う様なネーミングもあります。)
一般的にコケはあまり良い待遇はされてませんね。・・コケにされた・・とか、・・〇〇にコケはえた・・とか。
それに身近に見るコケはけっして美しい物ばかりとは云えません。この森で自分の手でやさしく触れ自分の目でその群落を
見た時、コケに対するイメージは180度変わるかも知れませんね。

(カエル?) (ゾウガメ?) (昇り龍?)
私が白谷をご案内する際、息抜き?の為、 白谷にあるものを利用して 何に見えるかナ シリーズや 隠し物シリーズ 等で下手なギャグ?も披露します。
上の写真はその一部で カエルに見えるもの 龍に見えるもの を掲載しました。
それに見えないかもしれませんが、お付き合い下さい。
◆ デジカメ写真のアドバイス
デジタルカメラで白谷雲水峡等の写真を撮る場合、次の点に留意するとより目で見た風景に近く映せます。
(あくまでも私の経験上の事で勿論これが全てとは思いませんが・・・)
○ 人物を撮る時は オートでフラッシュ・オンでもいいと思います。
○ コケの森など風景のみをとる場合は、(オートで撮るとフラッシュのせいで白っぽく映ったり逆に暗くなったりする事があります)
● フラッシュ(ストロボ)はオフにする。(オンで撮ると色が思い通り再現しません)
● マニュアルモードにする。・・・メーカーでその方法は色々ありますが・・
● WB・・ホワイトバランス・・を色々と変えたほうがいいです。私の経験では晴れマークで映すと
緑が綺麗に出るようです。(機種によって異なりますが・・・・通常はオートで使用・・・
● 明るさ(又は露出補正・・EV等メーカーで異なる)の数値を可変させて、WBと組み合わせると再現性良く映せます。
マイナス方向にする。・・但し、マイナス方向(暗くなる)は手ブレしやすくなります・・
従ってお持ちのカメラの取扱説明書をよく読んで、フラッシュ・オフの方法、WBの可変の方法、
明るさ(露出補正)の可変の方法を事前に良く知っていた方が便利と思います。
(取扱い説明書を持ってくるのも一つの方法ですね)
注) マニュアルモードは特に手ぶれしやすいので、3脚、ヒモ等でしっかりとカメラを固定して映して下さい。
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